アロマ&カウンセリング 心とからだのセルフ・ケアをあなたに、アロマシオンの島田さつきです。
アロマテラピーの正しい使い方 知ってますか?
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続きは 資格だけじゃないアロマを伝えるスクールアロマシオンで
今まで麹町(千代田区)が市ヶ谷(新宿区と千代田区のはざま)に近いという概念がありませんでした。
はい、ワタクシもとが世田谷村の田舎者なので、行動範囲はせいぜい、
子どもの頃は二子玉川、大人になっても渋谷、新宿止まりの人生を長いこと送ってきたのです。
職場も長いこと渋谷だったので、他の土地に行く機会などほぼ無く…
ここ、10年くらいで色んなとこに仕事で行くようになってから、東京の都心って色々あんだなぁ~って。
都心ってね、東京駅界隈もそうですが、銀座とか日本橋とか大手町とか大昔からの都心のことです。
山手線の内側っていえばいいのかなぁ…
私が子どもの頃は、新宿って新都心とか言われてたんですよ。
つまりホンモノの都心からみれば田舎って意味。
世田谷なんて今でこそ高級住宅地とかってもてはやされますけれど、田畑の地で、
戦時中、都心の人達が着物もって食料と変えてもらうようなとこだったわけで…
でその麹町ってどんなとこなの?って、日テレの街です。
このあたりは、そもそも靖国神社とか武道館とかあって、もうお堀の街(皇居周辺)なんですよね。
ですが、全然行ったことなかったのです。まず用事がないしね。
ビルの途中に突然現れる昔作りの建物。
マンションの土台石垣だけは昔のもの?それと塀部分も昔のままなのか…
都心はね、時々こういうのがあるんです。それも面白いのです。
ちょっとの時期だけ、こうやって仕事で行くことがあり、初めて街を知るのです。
で、うろうろしてたら、なんと冒頭写真の「クレームアンジュ」に久々に出会えたのです。
久々にって…前に見たのは、市ヶ谷の洋菓子店「シェ・シーマ」だったのです。
特にスイーツ好きとか、ケーキ通じゃないんですが、数年前に、たまたま数日通った職場の裏がこの店。
それで、無茶苦茶美味しそう…ガーゼに包まれた「クレームアンジュ」を買ったのです。
シュークリームも美味しかったので、また市ヶ谷に行った時は寄ろうかな~くらいなノリでした。
この麹町の「クレームアンジュ」のお店は、名前が「パティシエ・シマ」
なんだ、系列店なのかと、この業界に疎いので調べてみたら…「シェ・シーマ」閉店!!
これだけでもかなりショックで、え~っ、あの店の商品がもう買えないって?
しかし次にもっとびっくり。
なんと「パティシエ・シマ」のシェフこそがシェ・シーマの元シェフで「クレームアンジュ」を広めた本人だったのです。
「シェ・シーマ」からの暖簾わけなんじゃ…と思ってたら、逆だったのですね。
で、まず麹町になどほぼ来ないので、「クレームアンジュ」を買い。
次にクレームブリュレの「クレームシマ」を買い、写真撮らなかったけれど、季節のサクラエクレアも買い。
クレームブリュレの焼かれた砂糖にブシッとスプーンを指すとジュワーっと蜜が染み出てきました。
プリンとか、クレームブリュレとかカラメルな味がけっこう好きです。
次に行ける機会があったら、これは絶対「買い」です。
このできごとで今回も教訓がありました。
「いつまでも あると思うな 老舗店」
次回というチャンスは無いと思えってことですね。
まあ、今回はシェシーマがなくなっても、本家パティシェシマが見つかったってオチですが。
一期一会で次は無いというのが、もうこの年になると現実です。
この間会ったよね?って同級生も、どんどん死んでますしね。
私に会いたい方がおりましたら、まだまともなうちに会う機会を作ってください。
いつ、この世のものじゃなくなるとも限りませんから。
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