お耳の中にはこんなもの…コルチ器の外有毛細胞
アロマ&カウンセリング 心とからだのセルフ・ケアをあなたに、アロマシオンの島田さつきです。
アロマテラピーの正しい使い方 知ってますか?
自然のものだから安全 →
原液のまま肌に使っている →
芳香器に何滴も入れて1日中使っている →
乳幼児に使用している →
マッサージだけだと思っている →
食品添加物の精油は安全と毎日使い続けている →
フランス式アロマでは医者による治療飲用が常識 →
アロマセラピストの授業で感覚器の割り当て時間が短くて、スクール講義時、本当に苦労しました。
セラピストにそこまで要らない?そんな時間割でしたね。
聴覚器には、音と平衡感覚を感知する仕事があります。
音が脳に伝わる仕組みと、平衡感覚を感知する仕組みの両方を伝えるのに、
数十分…そんなんでわかるわけない。
心の中で呟きながら、マシンガントークでした。
さて、前に天気痛についてfacebookで呟いたか…
気圧変化で色んな症状を引き起こす問題です。
頭痛、不定愁訴、関節痛や喘息…こんなのも全部、天気の変化が引き金になります。
興味深い記事がありました。
“気圧の変化を感じる場所が内耳にあった” ~気象病や天気痛の治療法応用に期待~
平衡感覚を感知する仕組み部分で気圧変化を感じ取ることを突き止めたという研究です。
この中の説明で、天気痛のメカニズムが図解されています。
その図をぜひ見ていただきたいのですが…
私はこれを見て、「な~んだ」って思ってしまったのです。
痺れ、麻痺、痒み、痛み、疲れ、眠気…
なんだかネガティブな印象を持ちます。
この不快症状を消し去ろうとする気持ちが出てきませんか?
けれど、その感覚って本当は間違っているんじゃないかって。
これって、動かないで休んどけって知らせですよね?
つまり、黄色や赤の危険信号ってこと。
野良で生きているいきものは、天気の悪い日は動きません。
雨にさらされたら体力が消耗し、狩りをする動物なら、狩りの精度が悪くなります。
また、寒い日、暑すぎる日も同様です。
雨雲が近づいているなら、身体を守るため隠れるとこを探すべきです。
つまり、痛みやら不快感などの天気痛は、内耳からのお知らせだということ。
それに抗うことなく、身体をいたわり休ませるための脳からの命令ではないですかね。
試験科目だからじゃなくて、身体を知るってそういうことって、
本当はじっくりと解剖生理学教えたいです。
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