血圧が上がるのはどうしてでしょうか?
みなさん考えたことありますか?
AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
セラピストのためのホームページ制作も承ってます島田さつきです。
何かをきっかけにして、突然血圧が上がるのは身体にとって緊急事態です。
しかし、年齢とともに血圧が上がるのって当たり前じゃないですか?
そもそも、日常の暮らしで血圧が上がるのってどうしてでしょう?
走ったりして、脚の筋肉に素早く栄養と酸素を届けなければならないとしたら、
心臓から送り出す血液を早く脚に届けたいから、血圧を上げますよね。
これ、ごく単純にわかりやすい例かと思います。
他にも血管を通っている血液(液体水分)って、一定の濃度にしておきたいので、水分が多すぎたら、積極的に尿を作って外に出します。
逆に水分が少なすぎてもまずいので、積極的に尿を出さなくします。
尿を作るのは腎臓なので、血液を積極的に腎臓へ送りたければ血圧は高くなります。
酸素と栄養素を全身の細胞に届けるために、心臓がポンプの役目をして血液として全身に送り込みます。
しかし、血液中には色んな成分が浮いていて、それぞれの成分の濃度が偏ってしまうと、それが塊を作ってしまいます。
例えば脂分は必要な栄養素ですが多すぎると塊を作ります。また血液中にゴミが発生して、それを食べる細胞の死骸が固まってしまうとこれまた塊を作ります。
こういった塊が、血管内に増えると渋滞を起こし血液の流れが悪くなります。
流れが悪くなれば、血流が遅くなるので血圧を上げる原因になります。
また、血圧が上がるとこれらの塊は、血管内を早く流れますが、塊が血管の壁にバンバンと当たってしまい、血管の壁を壊す原因となります。
血管は伸び縮みするしなやかな管で、血圧の変動にも追いつく仕組みを持っています。しかし、血管の壁が損傷するとそのしなやかさが段々に失われ、古びたゴムホースのように伸びずにヒビわれた管になってしまいます。
※血液内の塊を「血栓」といい、血管(動脈)が古びたゴムホースのように固くなった状態を「動脈硬化」といいます。
こういうことの繰り返しは、全ての細胞の老化に繋がります。
血液を身体の全ての細胞に届けるため、心臓は休むことをしません。
また、血管も血液という液体を身体中に流す通路ですから休むことはありません。
道路のように、修復中だからといって通行止めにはできないんです。
身体の細胞は古くなったら新しく更新していきますが、何年も何十年も休みなく働く場所は、老化が早まるのは当たり前です。
ですから、高齢になって身体の隅々の毛細血管がダメになって、血液の流れが所々で寸断されてしまったら、隅々まで届けようと血圧を上げるのは当たり前ですよね。
しかし、現代医療では、
血圧高い→血圧下げる薬
咳が出てる→咳を止める薬
熱が出てる→熱を下げる薬
こんなことばかりしていますよね。
火事場で消火活動をするのは当たり前ですが、どこから火が出ているのか確かめもせず、火の元のガス栓も締めずに消化剤を振りかける。そんなことはしませんよね。
現代の身体の治療では、どうして元を経たないのでしょうね。
グリーンフラスコの林先生のブログに、高血圧のガイドラインの移り変わりが出ています。何でこんなガイドラインの変遷になるのか、ちょっと考えてみてください。
血圧高いから下げましょうね。
と言われて、何の疑問も持たずにいる。
前回のブログでも取り上げました。
それ、思考停止の洗脳にやられてませんかね?