AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
セラピストのためのホームページ制作も承ってます島田さつきです。
子どもの頃、21世紀には鉄腕アトムが出来上がっているとぼんやりと信じていた。
けれど、現実には物質的なロボットは牛歩で、姿の見えないAI技術がそれを追い越してしまった。
姿形がわかる機械そのものがハード面だとしたら、ソフト面のAI(人工知能)の方が技術が先行して、まるで頭でっかちの幼稚園児みたいなことになっている。
物理的に重力の負荷ががかかる大きなサイズ(マクロ)よりも、分子の小さなもの(ミクロ)の方が 進歩が速くなっている気がする。
さて、今回のテーマは、ロボットやAIが活躍するこれからの世界について触れてみたいと思います。
ロボット技術は人間から仕事を奪うのか?と、
しかし、私は奪うというよりも、他の仕事が発生するだけと思っています。
今や当たり前になった自動改札ですが、自動改札ができる際に言われたのが、「人件費の削減」でした。昔、改札には切符を切る駅員がいて、改札の数だけ駅員が必要でしたから。
それは、もっと古い例でいうとバスガールの仕事でもありましたが、バスの運転手は運転に集中し、切符の管理は車掌役であるバスガールの仕事でした。
これも機械が入ることで、バスガールはお役御免となるわけで当に人件費削減でした。
しかし、駅の自動改札が当たり前になった昨今、果たして本当に人件費削減になったのだろうか?と疑問が湧いてきました。
確かに人減らしにはなったはずです。
けれども、それに代わる自動改札に経費を奪われただけなんじゃないですか?
自動改札の機械導入は、その時だけ経費が大幅にかかる。
けれど、現実はどうでしょうか?
ですから、壊れないように定期的なメンテナンス費用は必ずかかります。
そして、壊れてしまったらまた新たな機械を導入することになります。
機械導入というのは、一般的にレンタルか買い切りかです。
買い切りの方が安く済みますが、機械を作っている会社はそれでは儲かりません。
ですから、必ずレンタルの方が機械自体は安く、メンテナンス代とセットにしてサブスクにするビジネスモデルがあるわけです。
買い切りで新たに便利な仕様が出たら、次々と機械を乗り換えるという家庭電化製品を買い替えるような方法もありますが、自動改札のようなものは、電鉄会社がその製品を作っていなければ、専門外ですので次々新しい機械導入とは考えにくいです。
するとどうなるかというと、サブスクで自動改札を作っている会社の言いなりでビジネスを進めるしかないのです。
実は、近年では、この現象がすごい勢いで幅を利かせています。
例えばパソコンの世界では、マイクロソフトがひとり勝ちという時代がありました。
今でも、それに対抗しているのはMacだけといっていいでしょう。
けれど、今でもMacは一部ユーザーが支持している弱小で、Windowsユーザーの方が圧倒的に多いわけです。
すると、その仕様が変わって使いにくいとしても、そこから離れることはできなくなります。正確にいうと"できにくくなる"ですが。
他にも、そういったシステムを売る会社の言いなりになっている例は身近にあります。
数年前から盛んにTVCMもされているタクシーを呼ぶシステムもそれです。
タクシー会社はこのシステムを使うことで、タクシーユーザーが便利で、かつタクシー会社も独自の配車サービスしなくてよい人員削減に繋がりました。
しかし、どうでしょうか?
このサービスを売る会社は、タクシー会社の車体にCMを乗せ、しかもタクシー配車のシステムを丸々外注させたわけです。
言い方は悪いですが、実質タクシー配車サービスの乗っ取りです。
一度、このシステムを使ってしまえば、その後はこのサービス会社のやり方に準じなければならず、どこかでサービス体制が変わったとしても、そこから離れるのは大きな決断が必要になります。
つまり、タクシー会社は便利なサービスにお金を払うだけでなく、人を乗せるという商品自体を、配車サービス会社のショーケース預けてしまったのです。
こういったケースが物凄い勢いで増えているのが昨今です。
経理のシステムや会計ソフトもしかりです。
古いシステムのメンテナンスを誰がするのか?
それを見つけるイス取りゲームにはなりそうですがね…
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アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。
髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。




