乳がん末期、彼女の最期の望み。
「よくね妊婦さんに間違われるの。」
19年前 私が看護師になり
最初に受け持った患者さんは
乳癌の末期。
肝臓に癌が転移し
積極的な治療をしても
効果が望めない若い30代の 女性でした。
そんな彼女の最期の望み、、、
乳がんが発症したのは28歳の
ころだったでしょうか。
何度も入退院を繰り返し
私が受け持ちをさせてもらった時が
彼女の最期の入院になりました。
肝臓が悪いことで
お腹にはたくさんの水が
溜まって しまいます。
臨月の妊婦のように
パンパンに張ったお腹で
横になっていても
辛い状態。
自力では体の位置も変えられないほど
そして痛みもあったと思うんです。
思うんです、、、
というのには理由があって。
「どこか辛い場所はありますか?」
「何かお手伝いできることは
ありませんか?」
部屋を訪れる度、
彼女の痛みや辛さを何とか和らげたくて
あの手この手でお手伝いをしようと
声掛けをするのですが
帰ってくる返事はいつも
「大丈夫。」
でも大丈夫なはずはないんです。
看護師が部屋をでた後に
必ずそばで付き添っている
おかあさんから
痛みが強くなっていること
苦しくて眠れていないこと
お母さんには漏らす辛さを
聞いて対応するような状況でした。
あの時の私はあまりにも未熟すぎて、
そんな彼女にどうアプローチしたら
よいのかわからなかったんです。
ある時、
「何かしたいことはありませんか?」
そう伺ってみると
「家にかえりたい。」
はじめて彼女からの要望でした。
本当は家に帰るには体力的にも
かなり厳しい状況でした。
でもその望みをどうしても
かなえて欲しくて。
家族の協力もあって
何度かお家に帰ることができたんです。
時には家に帰る途中で
辛くなって数時間で引き返すことも。
その度にひどく衰弱していく彼女を
みながら
これでいいのかな、
彼女の望みをかなえることは
命を削っていることでは
ないのだろうか。
もっとしてあげられる
ことはなかったのかな。。。
今でも正解がどこにあったのだろう
春になると彼女のことを
思い出すんです。
あれから19年。
子どもを出産してからは
外来でお仕事をするようになりました。
病気、特に癌などは
遺伝的なこともあるけれど
体のバランスをとり
免疫力を強くしておくことで
その病気が発症するスイッチを押さないで
いられるんじゃないかなということ。
特に女性は月のうちに
変化するホルモンがあり
男性よりも自律神経のバランスを
崩しやすい。
自律神経のバランス、ホルモン、免疫は
三位一体。
どれかが誤作動をしても
不調や病気につながって
いくんです。
私たちお母さんは
役割が沢山ありすぎて
つい自分のプチ不調は
無視しがちです。
私自身がそうでした。
つい倒れるまで無理を
してしまっていたんですよね。
でも自分が倒れてしまうと
だれもハッピーではないこと
そしてそれは薬を飲むだけでは
解決しないことを学びました。
大事な子どもが大きくなるまで
いや、孫の面倒をみるまで
そして自分の老後の生活を
楽しむその日まで
元気でいられるために。
沢山の女性に
病気にならないからだづくりを
伝えていきたいと思っています。
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今日も皆様にとって
最高に幸せな1日になりますように
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