初めて買った料理本には、その当時では多分?珍しくハーブやスパイスの料理のことも
取り上げられていました。
取り上げられていました。
スーパーにもあったスパイスコーナー、それはもちろんありましたが、
この本には、それがどんなハーブなのか、ほんの少しだけれど、イラストのような写真のようなものがハーブの説明と一緒にあって、とても可愛いんだなあ。よく使っているボトルのハーブのもとはこんな植物なのかあ~
と眺めていたものです。それが、私とハーブの出会いのきっかけ、ってことになりますね。^^
でも、もちろんその当時は、まだまだ子育で必死。笑
家庭の料理で少し使う程度で、香りを楽しんでいました。
お家に遊びにきた人に、お料理を用意して、そのときに、
ハーブを使ったりしてました。もちろんスーパーのスパイスコーナーの瓶に入っていたものでね。
でも、我が家に遊びに来た方からは、りかの料理は、ちょっと変わってるとか
りかさんとこで食べる料理は、すごくエスニック的。とか。
りかさんとこ来たら、うちでは作らない変わったものが出てくるから、楽しみ!
他では食べられない味、、とか?
いいのか悪いのか、よくそう言われていたことも、この本を見ながら思い出しました。笑
でも、お袋の味的なものが好きな男性には、ほんと変わった味だったんだろうなあ~笑
ここのページの傷みが一番激しい。笑
子供の落書きもアリ。
きっと、私がこの本を見ている横から、
幼い娘が、エンピツで落書きしてきたんだね~(*^^*)
めっちゃ懐かしいなあ~
この本は、学研の実用特選シリーズ 「毎日のおかす特選」
1980年11月10日 第3版発行って書いてました。
もう廃刊にはなってるだろうけど、
こんなにグチャグチャでも、ちゃんと置いてたのには、
きっと今日のこの日のためかしら、意味があるのかもね。
長い間待っていてくれたんだね。ごめんね。
そして ありがとう^^
きっと今日のこの日のためかしら、意味があるのかもね。
長い間待っていてくれたんだね。ごめんね。
そして ありがとう^^
3分割されてました。笑
それだけ、このページみてたんだろうなあ、と
今になって、あの頃が、今の私のルーツなんだなあ!
としみじみと実感!
あ、それから、他にも料理本はたくさんあるんですが、中でもこれも、思い出深い本です。
これで、よく娘たちと一緒に作りました。大変お世話になった本です。
余談ですか、
お菓子作りの本を購入して見ていても、材料や道具など、とても大層で手間がかかって大変そうなのに対して、この森村桂さんのは、とってもシンプル!!
昔から欧米にかぶれていた私は、アメリカやヨーロッパの片田舎のおばあちゃんが子供や孫たちに焼いてるお菓子やキッチンの様子が憧れでした。
そんな様子を映画やテレビで見ていると、とってもシンプルな気がしてました。
森村さんの本を見つけたとき、
あ、これだ!って思ったんです!
ご存知の方は、覚えてらっしゃるでしょうけど、結構話題になった本ですよね~。
娘たちも、大人になってからも、このバナナケーキはよく焼いてましたね。(*^^*)
甘いのが苦手な娘たちには、ぴったりでした。
作り方もものすごーくシンプルだし。
娘たちが、料理好きになったのも、この本のおかげかもしれませんね。
ふふふ、タイムマシンで、過去の時間に逃避行できました。