来年の花粉症
先日ニュースで、早くも来年の花粉飛散量予測が発表されました。
それによると、東北・関東地方は、例年の1.5倍、今年と比べると2~5倍だそうです。
その話を聞いただけで、いささか憂うつな気分になります。
そこで、先日も当ブログでご紹介した、アロマトピアの「花粉症特集」。
季節外れのテーマだなんて思ってましたが、ニュースを見た途端、何てタイムリーな特集なの!に変わってしまいました。
花粉症シーズンに向けて、今から何か手がうてるものなら、トライしたいですね。
それはそうと、花粉症に対する民間療法の中では、近年アロマセラピーを利用する人が増えてきているそうです。
アロマセラピーで用いる精油について、化学的な分析や研究が進んでいることも、注目される点です。
花粉症に有効と言われている精油および有効成分の掲載記事がありましたので、次回、ご紹介したいと思います。
蜜ろうクリーム
暑さもようやく落ち着いて、秋らしい気候になりました。
涼しくなると、空気も乾燥して、急に肌がパリパリしてきた気がします。
気温の変化に体がついていかないように、お肌もビックリしている感じです。
早めに保湿ケアをしておいたほうが良さそうですね。
今日は、知人の依頼により、蜜ろうクリームを作成しました。
蜜ろうクリームは、評判が良くて、数人の方がリピートしてくれています。
おかげで、蜜ろうクリームも進化して、オリジナルレシピが出来上がりました。
作るたびに、精油を色々試してきましたが、「この香りは今までで最高!」と言われてからは、その時のレシピをベースに、時々はブレンドの一部を変えています。
クリームの固さも、季節によって寒いと固くなってしまい、暑い時期はゆるくなるので、季節によって、キャリアオイルの種類を変えたり、分量を微調整することで、テクスチャーを変えることもできるようになりました。
カカオバターを少量加えることも、試してみました。
そうすると、より安定した感触で、使い勝手がいいので、コレも基本レシピに追加しています。
作り続ける面白さみたいなものを、この年になって感じるようになりました。
季節の変わり目
久しぶりのブログ更新となりました。
ブログをアップしなきゃと思っているうちに、今月が終わってしまいました。
9月も今日で終わりです。
ようやく涼しくなったなあと思ったら、もう10月ですもんね。早いです。
定期購読している、アロマトピア(アロマテラピーと自然療法の専門誌)が届きました。
アロマセラピストとして、本業でやっているわけではないので、なかなか横のつながりも薄く、新たな情報を得る機会もあまりないので、こちらの情報誌だけでもチェックしておこうと思っています。
いつも今回のテーマは何だろう・・と楽しみにしているのですが、今回封を開けてみて意外でした。
花粉症特集だったのです。
なぜ今、花粉症!?まあ、花粉症は一年を通してあるのですが、最も多いスギ花粉症のことを思えば、何か季節外れのような気がするのは、私だけでしょうか?
ちょっと意外なテーマではありましたが、私も「スギ花粉症」なので、秋の夜長にゆっくりと、読んでみたいと思います。
何か興味深い話題があれば、このブログでもご紹介したいと思います。
季節の変わり目です。体調を崩さないようにしてくださいね。
パチュリ
パチュリはエキゾチックで、どこか懐かしい香りがします。
おそらく、香水の保留剤として使われることが多いので、どこかでかいだことがあるのかもしれません。
人により好みがあるでしょうが、私はこの香りは好きで、ベースにほんの1滴加えるとコクが加わり、香り全体が華やぐ気がするのです。
香りがいつまでも続くので、みつろうクリーム、手作りせっけんなど、そういったものにもよく使っています。
パチュリは、虫刺されとヘビに咬まれた時の毒消しに使われていたそうです。
虫を寄せ付けないことから、衣類を虫食いから守るためのサシェにも使用された歴史があります。
<パチュリの作用>
○スキンケアに・・・皮膚細胞の成長と再生を促す。しゅうれん作用があり脂性肌にもよい
○セルライトと体液のうっ滞に・・・利尿作用があり、リンパ系に効果がある
○精神面に・・・心労や優柔不断、不安感などがあるとき、バランスのとれた感情をもたらし、心を客観的にみるようにする。無力感を払いのける。





