●理解者を探す
こんにちは。柏 智香です。
うつ病は、内臓の病気と違って元気な人からは理解しにくいと思います。
怠け病じゃないの?なんか元気がないなぁ~?とか思うくらいで。
発病した本人や経験者にしか苦しみは理解できないと思います。
家族にすら苦しみを理解してもらえない。
だからよけいに苦しい。
もし、周りにうつ病になったけど今は回復したような人がいたら、相談相手になってもらうのもひとつの手です。
その人の体験を聞くと、とても共感を覚えるし「自分だけじゃないいんだ。」と、ホッとしますよ。
立ち直るヒントもあるでしょう。
また医師にかかる場合は、自分の言いたいことをメモ書きに見てもらうのもいいでしょう。
しっかり話を聴いてくれる医師に出会うまでクリニックを変えてみて下さい。
私も何度もクリニックを変え、旧知の知人にすばらしい医師を紹介されました。
「うん、うん。あんたのそうゆうとこ、偉いね…。」
「あんたと話してると楽しい♪ 勉強になるわぁ~。」
阿波弁まる出しで、誰に対しても気さくで情が深い医師です。
全く偉ぶらず友達感覚で会話する医師なので気さくで、クライアントさんにも大人気です。
クスリも最小限で、私が「クスリなしでももういける!」と、言うと出さなかったです。
逆に病状が急変して苦しくなった時は診察日以外でも電話で応対してくれました。
どこまでも、人対人なので相性の合う医師を根よく探して下さい。相性の合う医師だと、うつ病の回復も早いです。
今はもう通院してないけど他人に聞かれたらこの医師の話はします。