うつ病と太陽光 | うつ病、クスリに頼らずどんどん元気になるカウンセリング

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うつ病のご家族を薬以外の方法で、サポートさせて頂きます。

こんにちは。柏 智香です。

昨日は真冬みたいに北風がきつく寒かったですね。

うつ病になると外に出るのは凄く苦痛です。

私も当時そうでしたから。電話の音が鳴るのさえ嫌で電話の線を抜いてたくらいです。

何ヶ月も寝たきり状態でしたが、薄紙をはぐように元気になって来ました。


うつ病の治療のひとつに光線療法というのがあります。

朝起きてカーテンを開けて朝日を浴びましょう。

朝10時ぐらいの太陽が一番エネルギーが強いそうです。


朝日を浴びることが出来たなら、ベランダで暫くぼ~っと日向ぼっこもいいでしょう。

今の寒い時期は窓越しでもOKです。


ここまで出来たら、よくやったね~ぇ!と、自分で自分を褒めてあげて下さいね!

朝日は体内時計のリズムを調整してくれるので、夜眠れるようになってきます。

よく眠れるようになると、徐々に元気になってきますから。

気長に待ちましょう。

布団から起き上がれた自分を凄~い!と褒め称えましょう。

脳は褒められるのが大好きです。

顔を洗えるようになったらまた褒めてあげましょう。

うつ状態がひどい時は出来ないかもしれませんが、

まずは部屋のカーテンを開けて太陽を間接的にでも浴びることから始めてみましょう。