こんにちは
 
「戦う男のストレスをアロマで癒す専門家」
【ミスターアロマ】の星野知子です。
 
先日
「おから味噌作り教室」に参加して
“残留農薬”に関する怖い話
まちゃぴんから
教えてもらいました。

 
 
シソは
穴が開くと売れないので
“農薬まみれ”の野菜
なんだそうです
 

実際その場で
農薬まみれのまま食べると
 
とても苦くてびっくり、、、。

 「ミネラル水」で
農薬を洗いおとすと
全然味が違いました。


農薬
雨で流れないよう
“耐水性”のあるものがついてるので
水道水で洗ったくらいでは
とれないそうです。
 
 
調べてみると
アメリカの調査ですが

“農薬まみれ”ワースト1位
いちごだそうです。
 
 
イチゴ狩りにいって
洗わずにその場で食べるのは
絶対お薦めしません。


 
アメリカの非営利の環境保護団体

環境ワーキンググループ(EWG)は

2004年以来毎年

消費量の多い果物と野菜47品目の

残留農薬を調べ

ランキングをまとめています。


農薬の成分には

殺虫剤や除草剤、防かび剤

殺鼠(さっそ)剤といった

さまざまな化学物質が含まれています。


【残留農薬が多いワースト12品目】


2017年のランキングは


1位イチゴ

2位ホウレンソウ

3位ネクタリン

4位リンゴ

5位ブドウ

6位モモ

7位サクランボ

8位ナシ

9位トマト

10位セロリ

11位ジャガイモ

12位パプリカ・ピーマン



この12品目はいずれも

他の野菜や果物に比べて

高い値の残留農薬が検出されています。


アメリカの調査ですが

アメリカの数倍

農薬を使用している日本では

もっと高い値になると思います。



甘い残留農薬基準!


果物も野菜も米も農薬まみれ



【主要国の年間農薬使用量の推移】



写真出典

【主要国における農薬集約度ランキング】



写真出典


EWGによれば

残留農薬は

非オーガニックの農産物サンプルのうち

ほぼ70%から検出されるんだとか。


EWGの調査では

米農務省と食品医薬品局が実施した

非オーガニックの農産物

約3万8800点のサンプル検査をもとに

残留農薬が検出された平均数や

残留していた農薬の平均量を調べたようです。


農務省のサンプル検査は

消費する時と同じように

洗ったり皮をむいたりした状態で

実施しています。


イチゴの場合

1つのサンプルからなんと

20種類もの殺虫剤が検出されたそう!


イチゴ、ホウレンソウ、モモ

ネクタリン、サクランボ、リンゴは


サンプルの98%以上で

少なくとも1種類の農薬が

残留していたそうです。


平均すると

ホウレンソウの残留農薬は

他の農産物に比べて1.8倍

上るという結果に。

 

ワースト13番目のトウガラシからは

人の神経系に対して有害性のある殺虫剤

検出されたそうです。


EWGによれば


特に子どもは大人に比べて

農薬の影響を受けやすいので

注意を呼び掛けています。


2012年の

小児学会誌に発表された論文では


農薬

神経発達問題行動問題

先天性疾患ぜんそくがんといった

慢性疾患の原因になる可能性

指摘しています。



別の研究では

母親を通じて農薬にさらされる胎児

への有害性も指摘されています。


残留農薬の多い果物や野菜は

オーガニック製品を選んだ方がいいと

EWGはアドバイスしています。


ただし


“無農薬野菜”と表記されたものは

実は

完全な無農薬野菜ではないそうです。



完全な無農薬野菜である

“無農薬有機野菜”

と表記されたものを

選んでくださいね。



【残留農薬が少ない15品目のランキング】


1位アボカド

2位トウモロコシ

3位パイナップル

4位キャベツ

5位タマネギ

6位冷凍グリーンピース

8位パパイヤ

9位アスパラガス

10位マンゴー

11位ナス

12位ハニーデューメロン

13位キウイ

14位マスクメロン

15位カリフラワー、ブロッコリー



アボカドとトウモロコシは

サンプル検査で

残留農薬が検出された割合が

1%に満たなかったそうです。


パイナップル、パパイヤ、アスパラガス

キャベツ、タマネギは

サンプルの80%以上で

残留農薬が検出されませんでした。


ただ

米国で市販されている

トウモロコシやパパイヤなどは

遺伝子組み換え種子を使ったものが

出回っていますから


遺伝子組み換え産品を避けたければ

やはりオーガニックを選んだ方が

いいと思います。

 
 
写真出典
 

こんな記事も見つけました。

 
 
 
 

ヨーロッパでは

日本に渡航する際

このようなパンフレットを

渡されるそうです。

 

「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」

 

残留農薬の多さから
EU始めとする諸外国からは
日本の農作物は輸入が
すべて禁止となっています。

 
では
こんな危険な
“農薬まみれ”の野菜は
どうしたらいいのでしょうか?
 
 
100%ではありませんが
洗うことで
残留農薬が軽減できる
といわれている
野菜用の洗剤などもあります。
 
 

 「やさい用洗剤」を
ご自分で実験なさった方も
いらっしゃいます。
 

 実験によると
普通のプチトマトも
無農薬のプチトマトも
水の色は黄色くなったそう。
 
ですので
色では
“残留農薬”の除去は
判断できないようです。

私も
「電解水素水」の整水器を購入する時
同じ“プチトマト”の実験を
見せてもらいました。

 ただし
「安心やさい」さんは
公的な機関で
データもだしてらっしゃいます。


水素水も
メーカーによっては
“農薬除去”の効果をデータで
だしてらっしゃいます。
 
 
 
オゾン水で洗うことで
除去できるという商品もあります。




「ミネラルおから味噌作り教室」の


まちゃぴん先生が
扱ってらっしゃる
「クラブエコウォーター」も
“残留農薬”を軽減できるようです。
 
 

私は
このクラブエコウォーターを
購入しました。

 
もっとお手軽に

こちらのスプレーでも
「残留農薬」の軽減
できそうです。
 
 
 
 
いろんな商品を比較して
コストの面やエビデンスをみて
ご自身で
納得された商品
使われることをお薦めします。
 

 
それより何より

“無農薬有機野菜”を
購入するのが
1番安全だと
私は思います。
 
今は
ご近所に“無農薬有機野菜”
販売してらっしゃるお店がなくても
ネットでも購入できます。



多少値段は高くても
“農薬まみれ”の野菜を食べ続けて
病気になれば

結局
治療費でもっと高くつくことに
なると思います。
 

また
私の住む街、神戸でしたら

先日ご紹介した
「クロト」さんのところで


毎月第2土曜日
安全な無農薬野菜を
お店で購入できる
“クロトマルシェ”を開催なさってます。

2月9日は私も
“クロトマルシェ”にいきますよ。



自分の体のために
家族の体のために
子供の体のために

安心安全なお野菜を
食卓に並べる方が
増えてほしいと思います。