こんにちは
「戦う男のストレスをアロマで癒す専門家」
【MR AROMA】の星野知子です。
皆様
「マインドフルネス」って
ご存知ですか?
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ
松下幸之助、稲森和夫
イチロー選手、ミランダ・カーなど
多くのアスリートや著名人が
“瞑想”を
日常に取り入れているという話
聞いたことあると思います。
「マインドフルネス」とは
“今、この瞬間の体験に
意図的に意識を向け
評価せず
とらわれない状態で
あるがままを捉える状態”
=あれこれ考えず、
ただ目の前のことに集中すること
という意味だそう。
その状態になる方法、手段として
効果的といわれているのが
「瞑想」です。
瞑想は
「マインドフルネス」な状態になる
手段の1つであって
マインドフルネス=瞑想
ということではないんだそう。
私はてっきり
マインドフルネス=瞑想
だと思っていました。
「瞑想」以外にも
例えば
スポーツ選手が
絶好調の時に
「ゾーンに入った」
という言い方をすることがありますが
その状態は
「マインドフルネス」
といえるかもしれません。
歩きながらでも
絵を描きながらでも
今ここに集中する。
=「マインドフルネス」
の状態になる手段は
実は
いくらでもあるといえます。
ただ
“日々の習慣として
取り入れやすい”
という意味で
宗教色を取り除いた「瞑想」が
「マインドフルネス」の手段として
世界中で
注目されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180420/00/aromadedekiruotoko/c5/a2/j/o1080072014173940926.jpg?caw=800)
環境の変化や
仕事の多様化
スピードに追われながら
高いパフォーマンスを求められ
更に
複雑に絡みあう人間関係の悩み
などなど
戦うビジネスマンは
日々
とても高いストレスにさらされていると
思います。
ストレスから
突然死や病気にならないまでも
パフォーマンスが
上がらなくなったりすることは
あなたも
経験がおありかもしれません。
「マインドフルネス」は
最新の脳科学の研究で
「ストレス軽減」「集中力アップ」
「自律神経回復」「安眠効果」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180420/00/aromadedekiruotoko/ae/e1/j/o0634048014173940932.jpg?caw=800)
今日のように
「マインドフルネス」が
世界中に広がったきっかけは
ジョン・カバットジン博士が
マサチューセッツ大学医学部で
始めた
マインドフルネスストレス低減法 (MBSR)
だと
いわれています。
この
マインドフルネスストレス低減法(MBSR) は
ストレスを低減するための
8週間のプログラムで
仏教やヨガの
「マインドフルネス」
の考え方をもとに作られ
科学的な臨床研究で
効果が裏付けられているのが特徴です。
これまでに世界中で
24000人以上の人が受講したそうです。
また
「サーチ・インサイド・ユアセルフ」
という
社員研修プログラムを作り上げ
2009年から
Google社内で実施し
それが評判になり
facebook、フォード、インテル
マッキンゼー、マイクロソフト社など
大手企業が
社員研修のプログラムとして
「マインドフルネス」を
取り入れるようになったそうです。
今では
企業だけでなく
有名大学のビジネススクール
政府機関の研修
米軍などの組織などでも導入され
また
小学校などの教育機関で
積極的に取り入れた結果
子どもたちのいじめや差別が減った
という報告もあるそうです。
認知症にも効果があることも
分かってきました。
そのため
認知症・うつ予防として
病院などでも取り入れられところも
増えているそうです。
日本でも
NHKの「ためしてガッテン」や
「世界一受けたい授業」など
テレビ番組でも
頻繁に取り上げられ
本もたくさん出版され
多くの人に
知られるようになってきました。
社員研修のプログラムに
取り入れる企業も
増えてきています。
ヤフージャパンでは
「マインドフルネス」の研修を
取り入れ
7週間の研修の結果
(受講前後の平均比較値)10点満点中
集中力4.42→6.08上昇
ストレス4.70→3.76低下
という結果もでたそうです。
でも
「瞑想」って
なんだか難しそう、、
どうやってするの??
やったことがないと
「瞑想」って
なんだか
ハードルが高いように感じますよね?
私もそうでした。
本を読んでも
なかなか
1人では難しくて、、。
そこで
「関西マインドフルネス協会」さんの
「マインドフルネス
プラクティショナーセミナー」で
実際に
「瞑想」のやり方を
教えてもらってきました。
「瞑想」は
=“無”になること
そう
思っていました。
実は
違いました!
実際
人間はどうしたって
なかなか
“無”
になんて
なれないですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180420/00/aromadedekiruotoko/4b/ff/j/o0720048014173940935.jpg?caw=800)
「あの時、あーしておけばよかった」
「なんであの時○○してしまったんだろう」
「もしかしたら
あーなるかもしれない
こーなるかもしれない」
など
負の妄想や
雑念の無限ループ思考に
陥ってしまうことも
多いと思います。
「心がさまよっている時に働く脳の回路」を
【DMN】デフォルト・モード・ネットワーク
といい
ハーバード大学の研究では
大人の脳は
なんと1日の46.9%の時間を
この
デフォルト・モード・ネットワーク状態
=“とりとめもないこと”を考えること
に
費やしているんだそう。
何か特定の活動
(仕事・スポーツ)をしている時でさえ
少なくとも30%は
別のことを考えるのに
費やしているんだそうです。
この【DMN】
(心がさまよっている時に働く脳の回路)は
エネルギーの浪費家で
脳全体の消費エネルギーの
60~80%を占める
といわれています。
負の妄想や雑念は
ですから
雑念を持たず
リラックスして
ただ
“今だけに集中して”
研ぎ澄まされている状態になる。
「瞑想」が
注目されているのです。
では
どうやったら
この状態に
なれるのでしょうか?
「瞑想」には
3種類あるといわれています。
1つは
「集中瞑想」
2つめは
「洞察瞑想」
3つめは
「慈悲瞑想」
ゆったりと深い呼吸をし
(できたら鼻呼吸で)
繰り返される呼吸に
ただ意識を集中します。
呼吸に意識を向けるのは
雑念から離れ
今ここの“身体感覚”とつながるためです。
呼吸以外のものに意識が向いたら
また呼吸に意識を引き戻していく。
ただ
それを繰り返していきます。
ただ呼吸に意識を向ける
そうはいっても
やってみると
なかなか難しいものです。
「瞑想」の時間は
まずは数分程度で行うのが
一般的だそうです。
セミナーでは
5分間づつやりました。
慣れてきたら
もっと長時間やっても良いそうです。
「マインドフルネス」の動画や
ガイドしてくれるCDなども
色々でていますが
まずは
トレーナーがいらっしゃる
「体験会」などに
参加してみては
いかがでしょうか?
→体験会
というのも
「瞑想」が
うつ病・躁病・パニックなどを
引き起こす可能性がある
という
「瞑想の副作用」が
昨今、問題になっています。
英コヴェントリー大学の
ミゲル・フェリアス教授の研究によると
14人に1人が
マインドフルネス瞑想による
深刻な悪影響を被っているという
研究発表がありました。
他の研究でも
瞑想中に気分が悪化したり
トラウマが強化されてしまうケース
離人症を発症しているケース
なども報告されているそうです。
実は
「瞑想」の悪影響は
伝統的な仏教の世界でも
昔から
よく知られていること
なのだそうです。
特に
※精神科・心療内科などで治療中の方は
必ず主治医の先生に
施行の可否を確認してから
おこなうようにしてくださいね。
私も
自身のセミナーで
アロマを使ったマインドフルネス瞑想を
“体験”していただけるよう
準備を始めます。
楽しみに
お待ちくださいね。
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