精油はお塩に溶けません！
先日アロマバスのこと書いてて
ちょっと思い出したこと。
『当たり前すぎて忘れがちだけどやっぱりすごいと実感するアロマの力』
風呂上がりにがっつり汗かいたけど
ベタベタの嫌なやつじゃなくて、
ぽたぽた滴る汗の後は
なんだかとってもスッキリしたのです。
「アロマバスソルト」という
お塩に精油を入れる
お手軽な方法があります。
ワークショップなどでも
よく作られているし、
某協会ではレッスンで作る
アロマクラフトの一つ
だったりします。
楽しく簡単にできるし
正直基剤も安価だし、
アロマをお風呂で楽しむ
第一歩としてはお手軽なんですけどね。
ただ、
お塩は乳化剤にならないので
実はちょっとキケンなんです
バスソルトをお湯に入れて
注意深くみてみると
精油がぷか～っと
浮いてくると思います。
まぁ、大体は
トラブルもなくアロマバスを
楽しめるんですけど
お肌が弱い方は要注意！
お塩は乳化剤にならないので
お風呂で安心・安全に香りを楽しむなら
ちゃんとお風呂用の乳化剤を
使うことをお勧めします。
お風呂に精油をぽたぽた、、
なんてことも、
やっちゃいがちです。
というか、
私やっちゃったことあります
もちろんアロマ始めた初期ですが、
ちょっとメンタルやられてて
お風呂で癒されたかったんですよね。
大好きなベルガモットを
お風呂にぽたぽたして、
いい香りに包まれたお風呂で
湯船につかったら大変！
いきなりピリピリして
何事かと思いましたが、
お湯に浮いたベルガモットの原液が
お肌に触れて刺激になったんですね。
柑橘系の精油って
アブラをよく溶かすので、
皮脂膜を溶かして
刺激になったと思われます。
精油の種類によっては
あまり刺激を感じないと思いますが、
やっぱり原液がお肌に着くのは
宜しくないですよね。
お風呂はリラックスできる場所なので
好きな香りに包まれて
癒されるのはとってもいいことです。
でも、
使い方をちょっと間違えたら
皮膚の炎症を起こしたり
怖い思いをすることも！
誰でも気軽に楽しめるアロマだからこそ、
ちょっとした注意事項を知ってもらって
安心・安全に香りを
楽しんでもらいたいと思います。
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