だんだんと日差しが
強くなってきましたね！
この時期、お肌のUV対策は
しっかりされていると思いますが、
お肌以外にも日焼けする
ところがあるってご存じですか？
それは「眼」！
紫外線対策で注意するのは
お肌だけじゃないんです。
裸眼で強い紫外線を浴びると
身体の中で活性酸素が発生して
角膜がダメージを受けます。
その影響で目がしょぼしょぼしたり、
痛んだり涙が出たり、
様々な症状が現れてきます。
更に症状が進むと、
「白内障」などの目の病気にも
なってしまう可能性が高まるとか？
WHO（世界保健機構）によると、
白内障原因の約20％は
紫外線によるもの
だとされているそうです。
▽ WHO（世界保健機構）
お肌は日焼け止めの使用などで、
UV対策をすることが可能です。
でも眼は日焼け止めなど塗れないので、
物理的に紫外線を防ぐように
サングラスや日傘などを
利用するしかありません。
サングラスをする場合に
ちょっと注意したいのが以下の2点。
UV効果のあるサングラスにする
ただ色がついているだけのサングラスでは
十分な紫外線防止効果は期待できません。
今は“UVカット”のサングラスが
たくさん市場に出回っているので、
きちんとUV対応されているものを
選びましょう。
色の濃すぎないサングラスにする
色の濃すぎるサングラスは
眼の中に入る光の量を調整する
瞳孔が開きすぎてしまいます。
すると、
かえって紫外線を
集めやすくなってしまって
逆効果！
瞳孔が紫外線をキャッチすると、
脳が紫外線ダメージから肌を守るために
メラニンをたくさん作るように
指令を出します。
その結果、
いくらお肌に日焼け止めを塗っていても
全身のメラニンが増えて
ほんのり日焼けをしたような状態に
なる可能性もあるんです。
お日様からの紫外線だけでなく
アスファルトの照り返しなども
ありますよね。
お子さんと一緒に海に行ったりすると、
白い砂浜からの紫外線も強いです。
日傘やUVカットのサングラスを利用して、
お肌だけではなく、
眼もしっかり紫外線から
守りましょう！
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