「アロマって
塗っちゃダメなんじゃないの？」
今経理のお仕事でいっているとこで、
「アロマの先生されてるんですよね？」と
聞かれることがあります。
アロマのこと聞かれると
嬉しくてスイッチ入っちゃう
んだけど、
そこで感じるのは
やはり感覚的な違い。
以前もそうでした。
アロマって「香りを楽しむもの」と
思われてませんか？
それも正解なのですが、
実はいろいろな働きを持っているので、
それだけではもったいない！
菌やウィルスの増殖を抑えたり、
痛みの緩和をしてくれたり、
かゆみを抑えてくれたり。
実に生活の様々な場面で
役に立ってくれるんです。
アロマを学んでくださった方には
「え？そんなことまで？」と
おどろきと共に喜んでいただいてます。
今回精油をどんな風に使えるか、
私がいつもやってる方法を
チラッとお話しました。
玄関に吊るしてある
簡易ディフューザーで香らせたり、
胃が痛いときに塗ったり、、、。
なんて話をしていたら、
「え？アロマって塗っちゃ
ダメなんじゃないの？」と
聞かれちゃったんですよね。
精油はそのまま塗るのはダメなので
ある意味正解なんですけども、
植物オイルなどに入れて薄めて塗るのは
アロマセラピストだったら普通にしてます。
「アロマトリートメント」って
そうやってクライアントさん一人一人に
合った精油を選んで調合してるんですよね。
でも、
「アロマは（原液で）塗っちゃダメ」と
聞いていたとしたら、
確かに香らせるだけと思ってしまうのも
無理はないかな～と。
精油は芳香分子の集合体で
そのまま塗るのは基本的にはNGです。
“基本的には”というのは、
メリット・デメリットを考えて
メリットが上回る場合のみ
ごく少量を短期間だけ使うこともあるから。
でもそれって、
学んだからこその使い方
なんですよね。
そのあたりに関しては
度々ブログでも書いてます。
「アロマは飲めますか？」「そのまま塗ってもいいんですか？」メリットとデメリットを考えよう！
「精油は塗っちゃダメ」と聞いていたら
確かに「塗る」って聞いただけで
あれ？と思ってしまうかもしれません。
でも、
「なぜ（そのまま）塗ってはダメなのか？」
「塗るのはどうやって/どんな場合に？」など
学ぶことによって理解できることもあります。
そう思うと学びって、
点と点をつなげて
先にしていく作業なのかもしれませんね。
精油は日々の健康増進や
ちょっとした不調改善に
とても役に立つものです。
それこそ、
心にも身体にも作用します。
誰でも手に取れるものですが、
使い方次第で健康を損なうことも
場合によってはあります。
だからこそ、
きちんと学んで使ってほしいな、と
思っています。
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