精油も化学物質だって知ってます?
だからしっかり学んで使うことが
大切なんだと思います。
アロマテラピーの大先輩、
アロマシオンの島田さつきさんの記事を
シェアします
日本で一番、というより
実は世界でも一番会員数が多いと言われる
「アロマテラピー検定」。
私が受けた2015年は
もちろんオンライン受験などなかったので、
受講票を握りしめて会場まで行って
試験を受けました。
大きな大学いっぱいに
受験生がいたのが印象的でした。
なんて思い出話は置いといて
気に留めていただきたいのはこちら
化学製品…と聞くと、人工的で危ないやつじゃないの?
アロマって、自然のものでしょ?と疑問を持つ人がいるかもしれません。
アロマテラピーで使う精油は、もちろん植物の天然自然から採取します。
けれども、その成分は「化学(ばけがく)」で取り扱う、
必ず変化を起こす成分なのです。化学は、変化を起こすものの学問のことですよ。
そう、
アロマテラピーは
化学(ばけがく)なんです!
アロマとか自然療法が好きな方って
理系が苦手な方が多い印象です。
私もゴリゴリ文系のヒトなので、
最初ナードのアロマを勉強しだした時は
分からな過ぎて白目になりました
でも、
どうして香りにトップノートや
ベースノートなどがあるのか?
どうして水に移りやすい成分と
そうでない成分があるのか?
そういったことが
全て精油の化学を学ぶことで
理解できるようになりました。
知らなくても精油は使えますが、
知って使うと安心度が違うんですよね
先日ちょこっと書きましたが、
『100均で売ってる“アロマオイル”とアロマテラピーで使う“精油”は全くの別物!』
精油は、人の手によって自然界には存在しない濃度になっています。
ですから「花や植物のただ香りの液体」じゃないんです。
だからこそ、基礎知識は多くの人が知るべきことなのです。
アロマの勉強って楽しいですよ?
私もいろいろやらかしてますし、
100%事故無く使うのは
正直言って難しいかもしれません。
でも知って使うのと知らないで使うのとでは
何かあったときの安心感も違います。
何故なら原因が分かるから!
アロマテラピーを生活に取り入れるなら
基礎知識は身に着けてからをお勧めします!
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
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