今週末はICA国際クレイセラピー協会の
『福島麻紀子先生とめぐる
日本のクレイと紅葉二泊三日の旅』
セミナーで関西へ来ております。
ツアーの集合場所の兵庫県八鹿（ようか）駅は
京都や大阪などから電車やバスで2～3時間。
今回のツアーへは北は北海道から、
南は沖縄からと、全国から参加のかたも！
クレイの採掘現場を実際に見ることが出来る
とっても貴重な機会ですもんね！
関東から当日移動の方もいらしたけど、
私は京都前泊しました。
ここでICA国際クレイセラピー協会の方や
参加者の皆様と合流して、
ミニバスに乗って「シロヤマクレイ」が
採掘されていた場所へ移動しました。
駅からほんの5分ほどで現場到着！
実際にクレイが採掘されていた
貴重な現場を見ると感動しますね
低くなっている場所に
黄色い水たまりができていたのですが、
この黄色いのもクレイだそうです。
（福島先生談）
シロヤマクレイってブルーなんですけど、
触ってみると確かに粘土質っぽい。
他のクレイもあるのかな？
ここではここの土壌を調べていた
地質学の先生の説明を伺う予定だったのですが、
まさかの先生遅刻
ここで福島先生が持ち前の知識で
マグネシウムが多いのはこんな石、
こんな色なのは、、、といった
面白い小ネタを披露してくださいました！
（いや、小ネタではないか、、、）
ここではなんと！
気になった石をいくつか
持って帰ってもいいよってことで
（なんて太っ腹！）
いくつかピックアップ。
変わった石をいくつかお持ち帰りしました。
福島先生の旦那様の
ラースさんにも質問させてもらって
地層の途中にある白い層が何かとか、
いろいろ詳しくお話聞かせてもらって
すでに大満足！（早い！）
工場の前には採掘された「クレイの素」が
）
石を探してウロついてて、
お子さんと一緒に参加してる
「クレイやさん」の前島まりさんとも
戦利品（石）をもって記念撮影。
そうこうしていたら地質学の先生到着！
ここの地層は大昔水の底だったことは確かだけど、
それが海だったのか湖だったのかは
はっきりわかっていないとか。
放散虫、いわゆる星の砂と呼ばれる化石が
このあたりでも見つかっていることから、
恐らく海だったのではないか？と
推測されているようです。
その他、放散虫や有機のシリカ、
カルシウム、化石、、、などなど
面白いお話を聞くことが出来ました。
残念ながら雨が少し激しくなってきたので、
この後シロヤマクレイを実際に処理している
工場見学に行くことに。
うずたかく積まれていて、
これからこれが粉砕されて
「シロヤマクレイ」となっていきます。
工場は、思ったより小さくて
ものすごくこじんまりとしてました。
中を少しのぞかせていただきましたが、
地面にちょっと小山みたいになっているのが、
恐らくクレイ、、、になる前の段階のもの。
奥にあるのが、
ほぼクレイだと思われる山です。
この後また綺麗にされて
クレイを使った様々な商品に
生まれ変わるようです。
ご参考までに
この後は宿泊場所に移動して
福島先生による「シロヤマクレイセミナー」！
つづく
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