【Zoom受講レポ】『誰も言わなかったアロマテラピーの本質(エッセンス)⑤』 | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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手作り実験マニアがハマった手作りコスメとアロマとクレイの教室です。安全なものを楽しく一緒に作りましょう!初めてさんも大歓迎!

一昨年から数回に分けて開催されている、

故 高山林太郎先生の著書を読み解く講座:

 

 

『誰も言わなかったアロマテラピーの本質(エッセンス)』

 

 

 

 

先日、その第5回目を受講しました。

 

 

Vol.5の内容 

 

 

第2部 アロマテラピーの科学 

第1章 精油・エッセンス・アブソリュートの抽出法について

水蒸気蒸留法

溶剤抽出法

圧搾法

超臨界二酸化炭素抽出法 

 

第2章 日本における精油業界の現状

市販の精油には、二セものがあふれている

精油の香りは毎年変わる

良心のない精油作リ

なによりも本物の香りを知ること

日本での中国伝統医学のつまづき

 

 

今回は、

アロマセラピストであれば最初の方で学ぶ

精油の採油方法の詳細と、

そうして採られた精油の“質”に関することでした。

 

 

高山先生はアロマテラピーに不可欠なものとして、

以下の二つをあげておられます。

 

①この自然療法を施すセラピストの技術

②芳香植物から抽出した精油

 

 

精油の採油方法には、

先に挙げた4つがあります。

高山先生はこのなかでも

“アロマテラピー用に最適だ”という理由で

超臨界二酸化炭素抽出法”イチオシでした。

 

 

 

 

“最適”という理由としては、

植物その物の香りを抽出できることと、

安全性が高いことが挙げられていました。

 

 

こういった方法があることは

資格取得講座で学びますが、

実際のところどんな風に抽出するかの

細かい記載はなかったので、

今回それを知ることが出来て面白かったです。

 

 

ただ、この方法で採られた精油って

あまり出回っていないので、

手に取るのが難しいんですよね。

お値段もそれなりにしますし。

(この辺りに関しては

 高山節炸裂してましたニヤニヤ

 

 

高山先生の投げかけは

今の段階では少し難しく感じもしますが、

本当に真摯にアロマテラピーと

向き合ってこられたからこそ

されてる事なんだと思いました。

 

 

そして第2章の「日本における製油業界の現状」は、

更に高山節が、、、笑い泣き

 

 

 

 

残念ながら、日本で販売されている精油には

ニセものがあふれている、、、そうです。

 

 

ほんとかどうかは分かりませんが、

私もちょっと聞いたことはあります。

なのでアロマセラピストとして

精油の品質を見極める力を持つことは

とても大事なんですよね。

 

 

採られたままの精油ではなく、

いくつかの産地のものをブレンドして

香りを調整していたりする可能性もあるそうです。

精油の使用目的が違うからのようですが、

お話を聞くと「なるほど、、、」と思いました。

 

 

アロマセラピストとしては「、、えはてなマーク」と

感じてしまうようなことも、

ところ変われば品変わるとでも言いますか、

その場面では「調整するのが当たり前」なのですね。

 

 

「天然の精油は採られた時期や場所によって

成分が違って、香りが違うのが当たり前」

というのが私たちの“当たり前”ですが、

それが不都合な場合もある、ということです。

 

 

 

 

今回お話は“中医学”や“蘭方医”、

“漢方”にまで及びました。

 

 

今回ご一緒したお二人のうちの一人が、
鹿児島の自然療法アドバイザー、ゆかぷーさんだったので、

この辺りのおとなの事情なども

後半の補足説明とディスカッションでいろいろ聞けて、

彼女の熱い思いも聞けて、

アツい時間になりました。

 

 

事前に「今までとは少し趣向を変えて」と

ご連絡をいただいていました。

 

 

何が違ったのかというと、

こちらの講座は研究室の島田さつきさんとリンさんが、

時間をかけてしっかり準備して下さった

パワーポイントを見ながら読み進めていくのですが、

その部分のボリュームが前回までに比べて少なく、

質疑応答にかなりの時間が割かれているところでした。

 

 

いつもとても丁寧な補足資料を用意して下さるのですが、

今回は動画に則した資料12ページと、

高山先生が記されていたブログ記事から

関連したものを抜粋して下さった資料5ページの

2種類のPDFを頂きました。

 

 

 

 

後半のディスカッションでは

この資料をもとに更に深堀りの説明をいただき、

参加者でそれぞれ感想を伝える場面もありました。

 

 

私は、今まで受講したいろいろな講座から

話があちこちに飛んで、着地点が分からなくなり

歯切れの悪い感じになっちゃいましたが滝汗

このPDFと送って頂いた動画を再度見ながら

また思いを巡らせたいと思います。

 

 

過去の受講レポ 

 

 

ダイヤグリーン1回目のセミナー受講レポはコチラ ダウン

 

 

 

2回目は、1回目と同じく第Ⅰ部の「アロマテラピーが生まれるまで」ですが、前回が歴史的な内容だったのに対し、今回は実際に“アロマテラピー”という言葉が生まれた時代の背景や、絵画やバレエといった芸術的なことに触れる内容でした。

 

 

ダイヤグリーン2回目の受講レポは、前半と後半の2回に分けて書いてます。

 

 

前半の内容はコチラ ダウン

 

 

 

後半の内容はコチラ ダウン

 

 

 


ダイヤグリーン3回目は、最初こそ近代の戦争と欧州各国の植民地政策のことなど、アロマテラピーと一見関係のないような内容でした。それが日本にアロマテラピーが拡がるきっかけとなった著書、『The Art of Aromatherapy <芳香療法の理論と実際>』の著書である、ロバート・ティスランドの紹介につながりました。

 

 

3回目の受講レポはコチラ ダウン

 

 

 

毎回丁寧な口調に強い毒を含め、度々「むぅ~~ん、、、」となりながらも、先生の語り口に引き込まれます。毎回録画を視聴することが出来るので、復習もできます。

 

 

ダイヤグリーン4回目の受講レポはコチラ ダウン

 

 

 

 

 

 

先に書いた通り、こちらの講座は、

研究室の島田さつきさんとリンさんが、

時間をかけてしっかり準備して下さった

パワーポイントを見ながら読み進めていきます。

 

 

途中で島田さんの解説を聞きながら、

高山先生の伝えたかった“エッセンス”を

少しずつ感じていきます。

 

 

毎回、ものすごく詳細な「補足資料」も

添付で送って下さいます。

その資料は“補足”というにはあまりにも素晴らしく、

これを調べるのにどれほどの時間と

労力をかけられたのだろうと思うと、

感謝しかありません。

 

 

島田さんが書かれている

「2年前の遺言セミナー」は私も参加していました。

 

『高山林太郎の遺言・アロマセラピストに遺したメッセージ』

 

 

 

 

 

こちらのセミナー、

まだ数回開催予定です。

 

2022年6月10日(金) 20:30~22:30(最大延長23:00)

2022年6月16日(木) 20:30~22:30(最大延長23:00)

 

 

 

 

既に開催済みの①~④も、

2名以上でリクエスト開催も可能です。

追加開催の問合せなどはコチラへダウン

 

「アロマテラピー研究室」

 

 


 

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