昨日は花粉症対策になる
クレイの使い方をお伝えしました。
今回はアロマテラピーでの
花粉症対策です。
アロマ・マスクスプレーでガード
感染症対策も兼ねることができて、
アロマのマスクスプレーは
一石二鳥の対策です。
消毒用アルコールの濃度なので、
手の消毒にも使えます。
その分作ってすぐは
アルコール臭が結構するので、
出来れば2週間ほど置いた方が良いです。
すぐに使いたい
という場合は、
という場合は、無水エタノールと精製水の分量を
逆（無水エタノールを10㎖）にして
作ってみて下さい。
この場合は精油が混ざりきらないので、
使う度に良く振ってスプレーしてくださいね。
そしてもう一つ注意点。
マスクにスプレーする時は
お肌につかないように
外側にスプレーします。
ハーブウォーターで緩和
お子さんやお年寄りの場合は
芳香蒸留水（ハーブウォーター）の方が
安心して利用できます。
無水エタノールと精油で作った
アロマスプレーは外ですが、
このハーブウォーターは
マスクの内側にスプレーしてOK
お肌の痒さを取敢えず何とかしたい
て時は、レモングラスのハーブウォーターを
シュッとひと吹き
レモングラスの精油は鎮痛・鎮静作用のある
テルペン系アルデヒド類のシトラール
（ゲラニアール＆ネラール）が主成分です。
ストレス緩和や肩こり・筋肉痛などに利用されますが、
皮膚を荒らす危険性ありという禁忌があり、
濃度に気をつける必要があります。
が、ハーブウォーターに関しては
ほぼ「水」なので、禁忌なし。
敏感肌の方は刺激を感じることがある
との注意事項はありますが、
そうでなければそのままマスクスプレーとして
利用することができます。
シトラールには抗ヒスタミン作用や
鎮静作用があり、
痒みのでたところに利用することで、
緩和されるかもです
ハーブウォーターの使い方は
先日も書いたこちらも参考に 
ロールオンアロマでくるくる塗布
お肌に直接塗るので濃度に要注意ですが、
ロールオンアロマは手を汚さず塗れるので
出先などでも重宝します。
頬の辺りや鼻の下などに
マスクをつける前にくるくる塗ります。
ただし、荒れ気味の鼻の下などには
直接塗布はしないほうが良いです。
濃度計算に関しては
を参照されてください。
アロマテラピーは自然療法の中でも
“香らせるだけ”で手軽にできるので
人気ですよね。
おススメの精油はコチラ
そして昨年ブログに書いた
日本精油の“トドマツ”もお勧めです
アロマもクレイも「特別なもの」ではなく、
ルーティンとして「生活の一部」にしていくと、
ヨイショ
と構えることなく
と構えることなく使えるようになりますよ。
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