【受講レポ】薬剤師 久保田いずみ先生による『花粉症のくすり』講座 | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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最近は、リアルよりオンラインで

受講することが増えたいろいろな講座。

 

 

先日は久保田いずみ先生による

『花粉症のくすり』講座をzoomにて受講しました。

 

 

 

 

実は1週間前に1度開催されたもので、

受講された方がSNSに感想をアップされてました。

受講叶わなかった私が「良いなぁ~」と

コメントでつぶやいたら、

何と再開催して下さることにビックリマークありがたや~音譜

 

 

我が家に花粉症のメンツはいないのですが

(というか、私はアレルギー一切なしの鉄のヲンナ笑い泣き)、

旦那がわりと酷いハウスダストアレルギーで、

鼻炎関連の薬は気になっておりました。

 

『お鼻の不調のグリーンイライトでクレイパックをした結果』

 

 

今回講義をしてくださったのは、

薬剤師の久保田いずみ先生。

以前、追っかけの様に精油の安全性や

化学関連の講座を受講させていただいておりました。

 

 

(2018年『精油の安全性』の講座の時、、、二重あご滝汗

 

 

今回の講座は、

簡単なお薬についての基礎知識と、

その中でも「花粉症のくすりにはどんなものがあるかはてなマーク」を

少し詳しく学ぶものでした。

 

 

医薬品には、薬局などで購入可能な“一般用”と、

医師の処方箋が必要な“医療用”があります。

そして、今現在“一般用”で売られているものの中には、

かつては“医療用”だったものが、

“一般用”におりてきたものもあるそうです。

 

 

理由はいくつか考えられますが、

まぁ、そこは考えてみてください。

 

 

今回のテーマ、花粉症に関しては、

「抗アレルギー薬」「抗ヒスタミン薬」があります。

 

 

それぞれの特徴や働き、

効果や副作用の違いなどを説明していただいた後、

成分や商品についても少し詳しく

つっこんだところのお話をうかがいました。

 

 

花粉症1つとっても薬ってホントたくさんあるし、

自分や家族にとって何がベストかって、

その成分や働き(作用の仕方?)などを理解してないと

選べないですよね。

 

 

ただただ、

好きなタレントさんがCMしてるものや

目にする頻度が高いものを

“良さげ”と思って買いがち。

 

 

でも、個人の体質などによっては

避けた方が良い薬もあるし、

使う頻度を注意しなければならない薬もあります。

 

 

鼻づまりを解消するのに

めっちゃ働いてくれる“血管収縮薬”とかね。

 

 

鼻づまりなどどうにも症状が酷くてシンドイってときは、

この即効性のあるお薬に頼るのもアリですし、

何しろすぐにスッキリするので頼りがちになります。

でも、これって自律神経系に作用するので、

様々な副作用を起こすかもはてなマークといった怖さがあります。

 

 

更に、連続して使ってしまうと、

逆に「薬剤性鼻炎」になってしまうこともあるそうです。

 

 

アロマと違って、

お薬は一錠や一包の成分の量が、

厳密に決められています。

なので、使う頻度や期間などを

添付の注意書通りに守れば、

基本的には問題ないものです。

 

 

ただ、個々人の体質やその時の状況で変わるので、

そこはきちんと見極めていかないといけないですが。

 

 

 


今回、違う角度からの気づきとして、

 

「薬のことを嫌わない」

 

というお話もありました。

 

 

私がアロマテラピーを学び始めたきっかけは、

「病弱な旦那を何とかしたい」ということでした。

毎年冬になるたびに、風邪薬の大箱を買って

準備するのがルーティン。

 

 

でも、やっぱりそんな状況が気になっていて、

病気になる前に「身体を整える手段」が欲しくて

前から興味のあったアロマテラピーを学びました。

 

 

その後、アロマを実践して生活に取り入れた結果、

旦那が冬に体調を崩すこともほぼ無くなり、

“冬の風邪薬常備”はせずに良くなりました。

 

 

その頃は私も思考が偏っていて、

「医者なんか一生行くかビックリマーク

「薬なんか一生飲むか!!」くらいに思ってました。

割と極端に思考が飛ぶんですよね笑い泣き

 

 

でも、いずみ先生のお話を聞くと、

薬とアロマやハーブなどの自然療法って、

“相反するもの”ではなく“

それぞれが足りないものを補っていくもの”

だと思えるようになりました。

 

 

これは、薬だけではなく、

病院へ行くかどうかもそう。

アロマが得意なところもあるし、

病院でなければ難しいところもある。

 

 

どちらも上手く利用して、

心地よく暮らせるようになると良いな、

と今では思ってます。

 

 

 
 
でも、
大事なのは「栄養・睡眠(休養)・運動」ビックリマーク
 
 

生活が乱れていたら、

やっぱり病気がちになりますし、

まずはそこを整えるところから、ですねウインク

 

 

いつもホリスティックな観点から、

違った気づきがいただけるいずみ先生の講座、

ありがたいです。

 

 

VS構造ではなく、

心穏やかに過ごせる方法を

これからも模索していきたいですね。

 

 

先生が今回参考図書として紹介されていた図書はコチラ ダウン

 

 

 

 

OTC医薬品(一般用医薬品)全般の本なので、

テラピーで使うかどうかははてなマークはてなマークはてなマークですが、

ご参考までに。

 

 

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

 

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