ご訪問ありがとうございます。
アロマやクレイのことを中心に毎日ブログでお伝えしてますが、基本的には「自然療法ってそんなに背伸びをしなくても、日々の生活で使えますよ
」ということを知ってもらいたいからです。
でも、これも度々書いてますが、
「100％天然 ＝ 100％安心・安全ではない」んですよね。
そんなことを分かりやすく香り師のまやさんが書いてくださってるので、シェア
『ナチュラル、自然の植物のものを使ってるから、どれでもアロマは身体にいいんでしょ？って感じやったけど、ほんまは禁忌もあるし、使い方間違えたり、知らなかったりすると結構怖いものだった
怖いっていうと語弊があるかも知れんけど、初めてアロマを勉強したときの印象が
え。知らんかったら結構怖いやん！！
だった。
だってさ、神経毒性があったり、光毒性があったり、アレルギーに注意しないといけない、妊娠中は控えましょう、乳幼児やご高齢の方は気を付けましょう、皮膚刺激が強い、高血圧の方は気を付けましょう・・・・とか。』
そう、アロマには“禁忌や注意事項”というものが存在するのです。
香りですごく癒されるし、身体にもメンタルにも良い働きをしてくれる精油たちですが、この“禁忌や注意事項”を知らずに使うのは、ちょっと怖いです。
以前こういうことも書きました 
“毒性”って目にするとちょっと怖い感じがしますが、精油は“有機化合物の集まり”です。お薬も有機化合物から出来てたりします。身体の中に入った精油の成分がどうなっていくのか、考えてみたらお薬と同じか、似た道を辿るんですよね。
アロマテラピーを学ぶ過程で、私たちは精油のことだけではなく、化学のこと、身体のこと、自然のこと、関連する本当に沢山のことを学びます。
それは、こういう事
『知らないって怖いよ。
知らずに人に勧めるって考えたら恐ろしい
だから、私たち香り師は一生懸命勉強する。
人に情報を伝えることをしてる私たちには責任があるから。
中途半端な情報は伝えない。
わからないことは、わからないときちんとお伝えします。
そして、しっかり調べてから情報をお伝えします。
絶対にごまかさない。ええ格好しない
』
『ええ格好しない』
その“ええ格好”が、結果的に人様のマイナスになるようなことなら、しちゃだめですよね。
その時に分からないことは「分からない」として、しっかり調べてお伝えすれば良いのです
アロマのハードルを下げたいけど、安易な使い方をして危険度が上がるのはダメダメです
「限りなく危険が少ないアロマテラピー」を目指して、これからもしっかりお伝えしていきたいと思います。
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