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ここ10年ほど、毎年通っている日光の寺社
『日光の寺社巡り』2018
輪王寺の三仏堂と護摩堂をお詣りした後は、少し離れた瀧尾神社へ車で移動します。
こちらは日光二荒山神社の別宮で、御朱印は二荒山神社でいただくことが出来ます。
東照宮から歩けないこともないのですが、山道で30分ほどかかるそうです。
（後、立て看板がしてあったのですが、女性一人だといたずら目的で“案内する”と声をかけてくる不埒ものがいるらしいので、行くのはやめたほうがいいと思います
）
狭い曲がりくねった山道を進んでいくと、瀧尾神社の駐車場が道を挟んだところにあります。
先ずは、運試しの鳥居で運気上昇のパワーを
こちらの鳥居、よく見ると真中に穴があいているのが分かりますか
ここを狙って小石を三つ投げ、1つでも穴を抜けられれば運がどんどん良くなると言われています。
私は毎回トライしてますが、コレが結構むつかしくて
二荒山神社の神苑の輪投げと同じく、入ったためしがありません
今年もダメでしたが、来年こそ
と気持ちも新たに、奥へ進みます。
赤い楼門が見えてきます。
くぐった先にすぐ拝殿と本殿が。
お詣りさせていただいた後、本殿の横を通って更に奥へ。
この先には、パワーに満ち満ちていると言われている三本杉へ。
手前には「無念橋」と呼ばれる小さな丸橋があります。
2歩も歩けば越えられそうな橋ですが、自分の年齢の歩数で渡らなければならないとか？
フィフを超えた私たち、、、
チマチマチマチマと渡ります。
チマチマチマチマと渡ります。
三本杉をお詣りした後は、弘法大師が神様に捧げたお水と言われる「酒の泉」や、お稲荷さんをお詣りした後、子宝に恵まれると言われる「子種岩」へ。
日光東照宮や輪王寺から離れているのでスルーしてしまう方が多いと思いますが、実は東照宮より歴史は古く、なかなかのパワースポットのようです。
先に書いたように、さみしいところなので女性一人の場合はやめた方が無難ですが、お連れさんがいらっしゃる場合はお詣りしてみて下さい。
車で瀧尾神社へ向かう途中にあるのが、日光開山の祖である勝道上人が亡くなって荼毘にふされたと言われる“仏岩”がある、開山堂です。
奥には、梵天や帝釈天、不動明王などの像が並んでいます。
手前の大きな杉の木が、まるで鳥居のようです。
毎回瀧尾神社は最後になってしまうので、いつも薄暗くて寂しい時間になってしまうのですが、来年訪れる際は早めに行くのもアリかも、、、と思います。
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