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ここ10年ほど、毎年通っている日光の寺社
『日光の寺社巡り』2018
美味しいものシリーズの後は、日光寺社参拝シリーズ
『日光東照宮』のお次は、日光二荒山神社です。
二荒山神社は中禅寺湖と宇都宮にもあり、ここは日光二荒山神社と呼ばれています。
東照宮の表門を出た右手、チケット売り場の前を通って上新道を進むと、二荒山神社の楼門が見えてきます。ちなみに、石鳥居を出て右に行く道は下新道と呼ばれ、太猷院の近くの大きな鳥居に続く道です。
楼門をくぐると、直ぐ右に昨年は無かった大黒様が
「○○を触ると金運が～」という案内があり、皆が触ってるところが分かりやすく色が変わってます。
この先に一つ鳥居があるので一礼して境内へ入り、すぐ左手にある出口から一度外に出て駐車場の前を通って坂の下へ。
ここまでこだわる必要もないのかもしれませんが、何となくこっちの方が“正門”な気がして、、、神門前の鳥居から入り直します。
ココにも、去年は無かった新しい小槌の彫刻が、“令和記念”でおいてありました。
鳥居で一礼して神門の方へ進むと、右手に杉の木に楢がくっついで生えた、大きな縁結びの木があります。
“杉”と“楢”で“好きなら（一緒に）”ということで、良縁を運んでくれるそうです。
神門をくぐって境内に入ると、左右にそれぞれ“夫婦杉”と“親子杉”と呼ばれるものもあります。
神門の先、正面に拝殿があり、右手には御朱印がいただける社務所があります。
お詣りを済ませてから社務所へ御朱印を預け、奥の神苑へ。
二荒山神社は参拝無料ですが、奥の神苑エリアのみ200円の入園料がかかります。
が、この奥が日光二荒山神社一番のパワースポットと言われているので、訪れてみたいところ。
＜時間＞
4月～10月 8：00～17：00
11月～3月 8：00～16：00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
11月～3月 8：00～16：00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
本殿、拝殿は2021年まで修復中ですが、一番近くから眺めることが出来る場所があります。
そのすぐ近くには、“化け灯籠”が。
昔酔っぱらった警護のお侍さんが、お化けと間違って刀で切りつけたとか
よく見ると、無数の刀傷があります
そのそばには御神木や“縁結びの笹”なども。
大国殿や朋友神社を過ぎると、“二荒霊泉”と呼ばれる霊験あらたかな湧水を集めた池があります。
“若水”“酒の泉”“知恵の水”と呼ばれ、若返りと眼病予防に効果があるのだとか。
いつもはパワーストーンブレスレットをここで洗ってくるのですが、今回付けていったのに忘れてしまいました
以前はここで持参したペットボトルなどに水を汲んで帰る事が出来ていたのですが、今は“お水取り”といって専用の容器を300円で購入することになってます。（容器はすぐそばのあずまやで購入できます）
帰宅後、このお水でコーヒーを入れて飲みました
すぐそばのあずまやでは、ここの湧水でいれたコーヒーや甘酒、お抹茶などがいただけます。300～400円（税込）くらいで前払い。
お抹茶は落雁付
その奥が、離れた場所からご神体の男体山、女峰山などが参拝できる参拝所。
“良い縁の剣”という大きな日本刀が上に向かって刺さってます。
二荒山神社は“良縁を結ぶ神様”ということで、数々の縁結びスポットがありますね。
大きな杉の木の中がくぐれるものも置いてあるので、是非トライ
大国殿の前には、運試しの輪投げもあります。
毎年トライしてますが、なかなか入りません
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この後、三代将軍家光公の墓所がある太猷院へ。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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