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低気圧が近づくと、なんだか不調が、、、というのを最近「気象病」というらしいですね。
沖縄の方では今年最初の台風が発生してるとかで、そのせいなのか
頭が重怠く、廃人と化しております
気象病は、自律神経の調整が上手くいかずに起こったりもするようです。
先ず重怠い頭痛を何とかしようと思い、クレイでヘアパックをしてみました。
足湯も考えたのですが、髪のべたつきが少し気になり始めたこともあり、その対処も兼ねてクレイでのヘアパックに。
「一粒で二度おいしい
」のがアロマやクレイの良いところです
クレイヘアパックのやり方はいたって簡単です。
材料を全部混ぜて、少し緩めのペーストにして頭皮に塗布していくだけ
分量はいつも大体なのですが、クレイ大さじ1に対して、水分は倍量。ｐH調整のレモン汁やクエン酸、保湿剤のハチミツやグリセリンは小さじちょびっとくらいです。
ヘアパックに使うクレイは、粒子が大きめのものがイイです。私はいつもICAのブラウンクレイ（ガスール）や、クレイルのモンモリオナイトを使っています。
今回レモン汁の代わりにクエン酸を入れたので、水分を入れたらショワショワしてました。
保湿剤のグリセリンを入れ、ミニヘラでゆるゆる混ぜて、ペーストの出来上がり。
以前『クレイに精油って入れるの？入れないの？』で書きましたが、私はフェイシャルなどのクレイペーストには精油は入れません。が、クレイヘアパックをする時、たまに精油を入れることがあります。
今回は頭の重怠さを解消したい目的もあったので、大好きなローレルを最後に1滴入れてみました
ヘラでよく混ぜたペーストを、濡らした頭皮に少しずつ塗布していくわけですが、あくまでも“頭皮に”なので、髪の先まで塗る必要はありません。
髪をかき分けながら、少しずつ塗布していきます。ヘナや白髪染め
の要領でやるといいと思います。
の要領でやるといいと思います。
（剃り込みっぽい、、、
）
）“ベイ”という名称もあるローレル（Laurus nobilis)さんですが、酸化物類の1,8シネオールが成分の半分ほどを占めています。この1,8シネオールはユーカリ・ラディアタやラヴィンツァラなどの主成分で、スッキリ系の香りの代表格。なのですが、それが半分も占めているとは思えないような、フルーティな香りがします。それはやっぱり、ローレルに含まれるエステル類がもってる香りの特徴なのかもです
ココロが落ちつく香りで、適用例も多い精油の一つです。
塗布後10分～15分置いたら、クレイが頭皮に残らないように丁寧に洗い流します。もちろん、途中で違和感を感じたら、その時点で洗い流しましょう。
クレイヘアパックに精油を入れる利点の一つは、洗い流した後もほんのり香りが残って、癒されるからです。今回もローレルがふんわり香って、心も満たされる感じがします
ただ、クレイヘアパックに入れる精油は、種類を選ばないと皮膚刺激につながったりします。今回使ったローレルも、アレルギー体質の方は注意が必要な精油と言われているので、必ずパッチテストをしてから利用しましょう。精油が心配な方は、ハーブウォーターでペーストにするのもいいですよ。
どうしても不快指数が上がりがちな季節ですが、アロマやクレイを上手く使って、少しでも快適に過ごしていけたら良いですね
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