手作りファンデーションを作る時の材料いろいろ♪ | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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手作りのクレイファンデーションなどが、最近人気ですねラブラブ

 

 

『ファンデーションの成分と、、、』などでもファンデーションも手作り出来ますよ~音譜と書いてますが、その基材や色材も実はいろいろあります。

 

 

先ず、パウダーファンデーションのベースになる粉は、

 

◇ 植物系:くず粉、コーンスターチ、タピオカスターチなど

◇ 鉱物系:セリサイト、マイカ、ホワイトカオリンなど

 

 

 

 

植物系の粉は粒子が大きめなので取れやすさがありますが、その分ふんわりしたナチュラルな使用感になります。鉱物系の粉は粒子が細かく、植物系よりカバー力があがります。季節によって配合の割合を変えて調整すると、使い心地の良いファンデーションになります。

 

 

そして、ファンデーションの色材になるものは、

 

◇ F(ファンデーション)・マイカ:マイカに酸化鉄などで色付けをしたパウダー

◇ 酸化鉄:ブラウン、レッド、ブラックなど

 

 
 
 
酸化鉄はちょっと色の配合が難しいので、私は普段はファンデーション・マイカを使っています。マイカ自体イライト系のクレイになりますが、これ以外にもイエローイライトやレッドイライトなどをベースや色材として利用することもあります。
 
 
ちょっと紫外線対策もしたいなって時は、酸化亜鉛・二酸化チタン・珊瑚パウダーなどを加えます。
 
 
 
 
パウダーの時は、これらの材料を乳鉢で全てゴリゴリ擦り、容器にうつして完成です合格
 
 
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ファンデーションには、パウダーの他にもリキッドやクリーム状のファンデーションもあります。そういったものを作る場合に使うのは、ワックス(ロウ)やバターなど。
 
 
 
そして、植物オイル。
 
 
 
これらの油系の基剤を精製水やハーブウォーターといった水系の基剤と合わせて乳化させ、カラー材と合わせてファンデーションにします。
 
 
 
 
乳化剤にもいくつかあり、よく使われるのがパーム乳化ワックスや、エミュルシファイイングワックス、オリーブ乳化ワックスなどです。
 
乳化剤も賛否ありますが、入れすぎなければ普通は大丈夫かな、と思います。
 
 
 

 

以前、今は北海道にいらっしゃる石田佳奈子さんが東京でワークショップをされた時、参加したことがあります。その際、乳化剤を使わずミツロウとハーブウォーターだけをひたすら(45~50分くらいはてなマーク)グループで交代しながら攪拌し、クリームを作りました。大変でしたけど、滑らかで使い心地の良いクリームになりました。

 

乳化剤なしでクリーム作り、不可能ではありませんグッが、ずっと混ぜ続けないといけないので、その時間と手間をどう考えるかはてなマークですねニヤリ

 

 

ファンデーションなども、『手作りコスメ“お試し”体験会』でお作りいただけますウインク

 

 

 

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