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NARDとJAAの認定校“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております手作りコスメアドバイザ－；シカです。
昨日に続き、本日も手作りコスメDay
かさこ塾の宿題も提出し終えたので、またまた無くなっていたローションを作成しました。
ローションを作るのは1月末に『乾燥対策のローションと米ぬかクレンジング』で作って以来
朝晩使っていたのでもうずいぶん前に無くなっていたのですが、すっごく簡単なのにいろいろ混ぜて作るまではいかず、ローズやネロリのハーブウォーターを化粧水代わりに使ってました。
が、それだけではやはりどうしても乾燥してしまいます。
今回はハーブウォーターをローズと月桃半々にして、天然防腐剤を昨日と同じGSEにして仕上げました。前回湯煎にかけて溶かしたアラントインは、手抜きでシャカシャカ混ぜるだけにしたのですが、今のところ底にたまってはいないようです。
乾燥等で頬が炎症をおこして赤くなっているときに、アラントイン入りの化粧水でパッティングすると、良い感じに潤います。
ローズやネロリのハーブウォーターは、香りでとっても癒されます。
ローズのハーブウォーターは乾燥肌や疲れたお肌向けで、日焼けした後にラベンダーウォーターとブレンドして使うと良いです。ホルモンバランスも整えてくれるので、女性の味方ですね
ネロリのハーブウォーターは収斂作用に優れ、脂性肌向けですがとにかく香りが秀逸です。中枢神経に緩やかに作用するので、ストレス対策にも良いです。
どちらもスキンケアにお勧めなのですが、これだけではやはり乾燥してしまいます。グリセリン（Max10％まで）やヒアルロン酸（2～5％）、ベタイン（5～10％）等の保湿材を入れるだけでも、お肌の乾燥に役立ちます。
月桃のハーブウォーターは、普段あまり使う機会がないのですが、紫外線で傷つき荒れた肌をいたわってくれるそうです。トラブル肌や敏感肌向けだそう。
乾燥してお肌のコンディションが落ちているお肌は、実は日焼けしやすくなります。お肌の角質層の弾力性が落ちるからなんですね。
これから暖かくなり日差しも強くなってくると、冬の間紫外線に対する耐性が落ちているお肌は、夏以上に保湿と紫外線対策を必要としています。
2月・3月 『比べてくれい！Clayワークショップ』