ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております手作りコスメアドバイザ-;シカです。
昨日『国産セリサイト(絹雲母)の採掘場見学&手作りコスメ体験』で書きましたが、ご一緒したクレイの大谷師匠がまた面白記事をUPされていたのでシェアします
行きの道中の浮かれ具合とか、セリサイト(絹雲母)の鉱脈探しの動画とか、どれだけ楽しかったかがおわかりになっていただけるかと
午後の手作りコスメ体験の後、スタッフの方が使い方の詳しい案内をしてくださいました。
私はファンデーションだったので、取敢えずそのやり方をシェア
先ず、蓋に少しだけファンデーションを出します。
それをパフにとり、
ムラにならないように上手く馴染ませ、お肌にのせます。
ファンデーションを自作する時は、くず粉やタピオカスターチなどの植物系のパウダーをベースに使うと、お肌にのせたときの感触がふんわり軽くて好きなので、基本的にそちら優先でした。
セリサイトやホワイトカオリンなどの鉱物系のパウダーは、粒子が細かく被膜力が高いのでカバー力がありますが、その分お肌にのせたときに重たい感じがするので今まで何となく避けてました。でも、こちらのセリサイトはそんなことは無く、ふんわり軽い
聞くところによると、パウダー粒子は細かすぎるより、10μ(ミクロン)くらいの方が肌なじみが良いそうです。
クレイテラピーをやってらっしゃる方はご存知かと思いますが、クレイの定義の一つに“2μ以下”というのがあります。ホワイトカオリンはそのクレイの中でも、更に粒子が細かい。だからお肌にのせた時に密着し過ぎて、重たい感じがするのかもしれないですね。
植物系のパウダーをベースにしたファンデーションは使用期限約1ケ月で、GSEパウダー(天然防腐剤)を入れた場合は2~3ヶ月ですが、鉱物系のパウダーベースのファンデーションは、防腐剤なしでも大体半年もつそうです。使い心地抜群なので、半年と言わず使い切ってしまいそうですけどね
ちなみに、容器の穴にパフをのせ、逆さまにしてファンデの粉を出すのは、パフが真新し場合を除いてNG。パフに付いた雑菌が容器に入ってしまい、劣化を早めてしまうそうです。
いや~、私、やっちゃってました
募集中の講座&ワークショップ