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NARDとJAAの認定校“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております手作りコスメアドバイザ-;志鹿<シカ>です。
昨日帰宅したら、旦那が「目の下火傷した~」と。
原因は、コレ。付け合わせのコーンが撥ねてきたそう
なんてこつ
ヒリヒリして痛いとのことで、早速グリーンイライトで火傷へのクレイパック。水分にはティートゥリーのハーブウォーターを使いました。
塗布する大きさはちょびっとなので、クレイもちょびっと
クレイ:HW = 1.71g:1.07g
取ったら、赤みがひいてました。
ヒリヒリも大分治まったとのこと。
美容目的のパックの場合は数日に一回ですが、お手当目的の場合は一日に何度か繰り返してもOKです。昨日はこれを2回やりました。
最初はスケールで量りましたが、2回目は計量スプーンを使ってみました。
1/4Tsp(1.25㎖)で1.23g。そして、水分はKensoのハーブウォーターをスプレーで6プッシュで、0.76gでした。これで毎回量りで計量せずとも、ペーストが作れます。ただし、スプレーは角度を気をつけないと、風圧でクレイが吹っ飛んでしまうことがあるので、注意
クレイパックの後は、ラベンダー・スピカを原液塗布して様子を見ます。
普段はジェルなどで希釈して使いますが、火傷直後で緊急性が高いため、局所的かつ限定的に原液で利用します。
ラベンダー・スピカ(スパイクラベンダー)は、通常“ラベンダー”と呼ばれているリラックス効果の高いラベンダー・アングスティフォリアとは違い、エステル類は殆ど含まれていません。モノテルペンアルコール類のリナロールと酸化物類の1,8シネオール、そしてケトン類のカンファーを多く含み、瘢痕形成作用を期待して火傷や虫刺されなどの時によく利用されます。ケトン類のカンファー含有量が多いため、赤ちゃんを含めた小さいお子さんや妊産婦さん、お年寄りには注意が必要な精油の一つです。
今朝もグリーンイライトのクレイパック。ヒリヒリなどは一切なく、クレイとアロマのお陰で調子が良いようです。寝る前にももう一度やって、皮膚の修復をクレイとアロマに助けてもらおうと思います。
今朝、旦那のパックをしていたら、私もパックしたくなりました
先日使った『クレイテラピー~ピンキッシュホワイト』で、パックより少し軽めの「エンヴェロープメント」をしました。
先日のペーストがちょっと硬めで塗りにくかったので、今日はもう少し緩めのテクスチャーになるように水分多めでトライ。
計量スプーンの大さじ=1Tbs(15㎖)1杯で、大体10gちょいでした。それを3杯で約30g、水は同じ大さじでも、2杯で35.64gでした。
ピンキッシュホワイトはこのくらいでしたが、クレイの種類によって計量スプーン1杯の重量は異なります。
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