今日は成人の日。
過去には大雪だったこともありましたが、
東京は寒くも晴天で良かったですね。
全国の新成人の皆様、おめでとうございます
Aromanoでは、
12月に開催してご好評いただきました
第2弾を開催しました。
ご参加くださったのは、
AromanoのNARDアドバイザーコース
受講生第一号のゆかちん![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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ご自身でもエステを学ばれているので
クレイの事はご存知ですが、
「種類が多過ぎてわからないことも多く、
それぞれの特性を知りたかったから」
ということでご参加頂きました。
最初にクレイの定義や
保管・使用に関する注意事項、
利用方法等いくつかの相違点と、
それは何故か?というところをご説明し、
ご質問がある場合は都度お答えして
疑問を解消していただきながらのワークショップとなりました。
例えば、クレイペーストを作る際は
水にクレイを入れるのか、クレイに水を入れるのか、
どちらが正しいの
という疑問。
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
クレイソムリエとアロマフランスでは
“水にクレイを入れる”と学びますが、
ICAでは逆に“クレイに水を回しかける”と学びます。
どちらが正しいのかというのは、正直わかりません。
ただ、私は最初に学んだのがクレイソムリエですし、
水にクレイを入れる方がクレイが重みで沈んで
水と馴染みやすいように思うので、
通常その方法でやっています。
でも、最初の頃は分からず
クレイに水を入れたりしていましたし、
それでクレイペーストが出来ないわけではないので
「間違ったから作り直す」なんてことは必要ないです。
大地の恵みのクレイ、
無駄のないようにありがたく使っていきましょう![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
座学が終わったら、お楽しみの実習。
お好きなクレイを3種類選んで頂き、
2種類はご自宅用でお持ち帰り、
1種類は本日手のエンヴェロープメントで
体験して頂きます。
ゆかちんはアロマフランスのレッドイライトと
クレイルのイエローイライトをお持ち帰り。
そしてエンヴェロープメントは
ICAのフランス産イエロークレイでお試しです。
ホワイトで比較したものを書きましたが、
同じイエローでも色が違っていて、
粘土鉱物の種類やミネラルの含有量が
違うことが分かります。
ICAのイエローはフランス産と
オーストラリア産がありますが、
フランス産(上)は全成分が
「イライト、マイカ、シリカ、カオリン」で
黄色が濃い目、
オーストラリア産(下)は
モンモリロナイト(モンモリオナイト)、
石英(クウォーツ)」で、色はほぼ白です。
主成分がモンモリオナイトなので、
美容面での利用がよさそうですね。
フランス産イエローはイライト主成分なので、
水分と馴染ませてからの待ち時間は大体15分。
手首から先のエンヴェロープメントでポーズ![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190114/18/aroma-school-aromano/00/8b/j/o0635104014338851859.jpg?caw=800)
端の方が乾き始めたら
ぬるま湯で洗い流すのですが、
前回と同じく手浴でクレイの様子を
観察してみました。
見ていると左手のクレイは
ポロポロと剥がれていくのですが、
右手はクレイが長く留まっていました。
右利きなので、
右手がお疲れなのかもしれませんね。
ぬるま湯でクレイを流した後は、
手先の血行が良くなっているように見えました。
クレイ効果でお肌の感じもしっとりしているようです。
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