【実践】アロマテラピー 胃腸快調オイル | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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NARDJAAの認定校

“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております

手作りコスメアドバイザ-;シカです。

 
元々消化器系が弱い自覚があるのですが、
最近食べ過ぎなのか、
起き抜けから胃が重いあせる
 
ので、昨日のシェアお茶会に来てくださった
アロマニーズさんのお話を参考に、
胃腸快調オイルを作ってみました。
 
 
精油チョイスは
いつものバジルとペパーミントに、
今回はプチグレンをプラス。
 
植物油は昔から治療目的で使われてきた
カロフィラム油を使いました。
 
精油それぞれ5滴ずつに
カロフィラム油を10㎖。
(参考にされる場合は
 自己責任でお願いします合格
 
このブレンドの
精油濃度を計算してみます。
 
ドロッパー付き精油の1滴は0.05㎖なので、
5滴で0.25㎖。
これが3種類なので、精油合計で0.75㎖。
 
植物油が10㎖なので、
0.75(㎖)÷10(㎖)X100(%) = 7.5%
 
AEAJやJAAで推奨されている
通常の精油濃度はだいたい1%くらいです。
 
これは、芳香植物が
その体内に蓄えている芳香分子の
大体の量だと言われています。
(一説では 1~3%とも)
 
精油を塗布で利用する場合は、
植物がもともとその体内に持っていた
濃度まで薄めて利用しましょう。
 
ってことなのですね。
 
それからすると、
結構高めの濃度での利用になります。
 
私が認定校をしている
NARD Japanの書籍では、
高濃度でのレシピも多く記載されてます。
 
こちらでは日常的な利用法ではなく、
いざという時、限定的に、
 
メリットとデメリットを比較して、
メリットの方が上と判断した時のみ、
 
高濃度での利用をしましょう、
ということです。
 
利用する回数や日数も
きちんと書かれてます。
 
でも、これに記載されてるレシピで実践すると
濃すぎると感じることが多いので、
この通りにアロマクラフトを作ることは
滅多にありません。
 
と、昨日も書きましたが、
個々人の体質っていろいろな要因で
違います。
 
体内に入ってきたものに対する
反応のし方も、千差万別。
 
これらの書籍を参考にすると
 ダウン
 
「すべての物質は毒である。
 毒でない物質は存在しない。
 ある物質が毒となるか薬となるかは
 用いる量による」 
 
とありますし、
 
「毒を薬として活かす」
 
というページもあります。
 
身体に良いと言われる物質も、
その量によっては毒にもなり得るんですね。
 
先日セミナーでお話された林先生も
こう仰ってますダウン
 
精油も、分量を間違えると
ヨロシクナイ結果を招くことに。
 
自分の適量は
間違えないようにしましょうねラブラブ