ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
元々消化器系が弱い自覚があるのですが、
最近食べ過ぎなのか、
起き抜けから胃が重い![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ので、昨日のシェアお茶会に来てくださった
アロマニーズさんのお話を参考に、
胃腸快調オイルを作ってみました。
精油チョイスは
いつものバジルとペパーミントに、
今回はプチグレンをプラス。
植物油は昔から治療目的で使われてきた
カロフィラム油を使いました。
精油それぞれ5滴ずつに
カロフィラム油を10㎖。
(参考にされる場合は
自己責任でお願いします
)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
このブレンドの
精油濃度を計算してみます。
ドロッパー付き精油の1滴は0.05㎖なので、
5滴で0.25㎖。
これが3種類なので、精油合計で0.75㎖。
植物油が10㎖なので、
0.75(㎖)÷10(㎖)X100(%) = 7.5%
AEAJやJAAで推奨されている
通常の精油濃度はだいたい1%くらいです。
これは、芳香植物が
その体内に蓄えている芳香分子の
大体の量だと言われています。
(一説では 1~3%とも)
精油を塗布で利用する場合は、
植物がもともとその体内に持っていた
濃度まで薄めて利用しましょう。
ってことなのですね。
それからすると、
結構高めの濃度での利用になります。
私が認定校をしている
NARD Japanの書籍では、
高濃度でのレシピも多く記載されてます。
こちらでは日常的な利用法ではなく、
いざという時、限定的に、
メリットとデメリットを比較して、
メリットの方が上と判断した時のみ、
高濃度での利用をしましょう、
ということです。
利用する回数や日数も
きちんと書かれてます。
でも、これに記載されてるレシピで実践すると
濃すぎると感じることが多いので、
この通りにアロマクラフトを作ることは
滅多にありません。
と、昨日も書きましたが、
個々人の体質っていろいろな要因で
違います。
体内に入ってきたものに対する
反応のし方も、千差万別。
これらの書籍を参考にすると
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
「すべての物質は毒である。
毒でない物質は存在しない。
ある物質が毒となるか薬となるかは
用いる量による」
とありますし、
「毒を薬として活かす」
というページもあります。
身体に良いと言われる物質も、
その量によっては毒にもなり得るんですね。
先日セミナーでお話された林先生も
こう仰ってます![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
精油も、分量を間違えると
ヨロシクナイ結果を招くことに。
自分の適量は
間違えないようにしましょうね![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)