ご訪問有り難うございます
11年ぶりで、今回で４回目の出雲です。
４社目に参拝した神社は、賣布（めふ）神社です。
賣布神社の名前の由来は、海藻などがよく採れること、
草木が豊かに生えることを意味しているそうです。
主祭神は速秋津比賣神（はやあきつひめのかみ）。
伊耶那岐（イザナギ）・伊耶那美（イザナミ）の二神の神生みによって
生まれた水戸（みなと）の神であり、
古事記・日本書紀に登場する神様です。
日本の神様カードで紹介されている神様ですが、
このようなイラストなので、女性神というイメージがパッと出ず
速秋津比賣神は
河が海へ注ぎこむ「水戸(みなと)」の神であり、
禊の神様で
お祓いの神様四柱のうちの一柱です。
お守りとなる祓い塩が撤下品としてあるようで、
そちらも気になって
今回、初めて参拝させて頂きました。
事前情報では駐車場が３台分。
ラッキーなことに空いていました
さて、参拝させて頂きます
おっと
気が良いではありませんか
社務所では、御塩守の塩が入った暖かいお茶が飲めるようになっています。
ありがとうございます
撤下品の御守塩も参拝後に購入させていただきました。
そのお塩は、お守りとして持ち歩いても良いですし、
お料理に入れたり舐めたり食べてもOK
お風呂に入れても良いです。
盛り塩に使用もできます。
ここぞというときは一舐めすると良さそうですね
神職さんが、本殿後ろの龍神様の彫刻をご案内くださいましたので、
拝見させて頂きました。
水に関わる神社なので、龍神さまがいらっしゃいますよね
この日、娘が白龍のブレスレットをしていました。
こちらの龍神様とツーショットを撮りたいという娘のリクエストがあり、
何枚か撮影しましたが、
どちらかにピントがあってしまいます
撤下品の中には、お香を置く焼き物の器もありました。
お香も邪気払いのアイテムですよね
賣布神社は、パワースポットというより
軽やかに風が吹いて浄化してくれるようなイメージでした。
パワーを充電するのも大切ですが、
まずは浄化してからパワー充電したほうが
フル充電できますね
しかしながら、こちらの神社は公式HPもないようですし、
情報が少なく、県外の人は知らない人が多いと思います。
私は運良く知ることができ、
今回の移動ルートで
流れよく寄らせて頂くことができました