(株)グリーンフレグランスの枡田です
弊社の活動の一つとなりました、西宮八幡宮の花手水作成。
「節分」が過ぎると、女の子がいらっしゃるご家庭は
お雛様を飾り始める時期になりますね。
西宮八幡宮の花手水も「桃の節句花手水」に変わります。
女の子の節句らしく、かわいい感じに仕上げたいと
前日に花材集めにお花屋さんを回りましたが、
石油が高騰してしているせいか、
今までよりも花の種類が少なく、値段が高いような気がしました。
コロナ禍で花の売れ行きの不調や
温室の暖房の燃料高騰のため暖房費の節約の影響が出ているのでしょう。
それでも、旬の花、珍しい花、華やかな花を探して集めました。
アオモジやアストロランチアは、西宮八幡宮の花手水に初登場
桃の花が欲しかったのですが、
梅の花がきれいだったので、桃の花の代わりに。
さて、桃の節句花手水の作成日の朝から雪が・・・
花手水もつららができていました。
雪の中、花手水作りは初めて・・・と思っていたら晴れてきました
でも、気温が上がらず、つららは溶けず
この日、あなただけのセラピストの澄恵さんと
ひだまりサロン鈴音の小夜子さんが手伝ってくださいました。
みんな、完全防備です。
まだまだ真冬ですが、花手水は春がやって来たような雰囲気になりました
桃の節句らしく、ピンク色が多めです。
今年のお雛様は、うさぎ雛が主役です
もしかしたら、どこかのタイミングで
昨年の主役だったこちらのお雛様が登場するかも
今回は、吊し飾りを作り、天井から吊しました。
風で揺れて、1/fゆらぎ効果があります
バレンタインもちょっぴり意識して
も
ちりばめております。
小さな丸い花手水は、香りの良いスイトピーと水仙を使いました。
し、しまった
狛犬さんのところの花飾りの花がない・・・
今回、余ってしまった南天を飾りましたが、花がないので、
即興でワイヤークラフトで花を作ってみると、１人が「太陽だぁ」。
太陽にしか見えなくなりました
約１ヶ月間の節分花手水です。
立春を迎えても、寒さはまだまだ厳しくて
体感で寒さを感じますが、心は温かくなって欲しいと思います
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