１月２５日、小学校教職員さま対象の研修会に講師としてご依頼を頂きました。
ありがたいことに、今年で何年目になるのでしょう。
２年目以降から、期待ありきの研修会となりました。
今まで期待以上と思って頂ける内容を目指してきました。
前回のハンドトリートメントがとても好評だったので、
今回もハンドトリートメントで～とご依頼でした。
同じ内容では期待以上のものが厳しいので、切り口を変えてみました。
今回は、３名で手作りのアロマクラフトをお土産に準備をしました。
アシスタントに入った生徒さんが言うには
参加者様は、子供が目をキラキラさせるような感じで、
アロマブックスを開けられていたそうです。
制作者は、前で説明してもらいました。
緊張しているのが伝わってきます。
でも、このような経験を繰り返していくと、心臓に毛が生えてきます（笑）
お二人の気持ちは皆様に伝わったようで、それぞれ拍手を頂きました。
今回、参加者様に作って頂くアロマジェル。
私の一押しです。
ご自分のためのアロマジェルは、世界でたったひとつの香りです。
アロマジェル作りが終ると、施術のデモンストレーションをおこないました。
タオルワーク、体重移動、圧のかけ方・・・
アロマセラピストが何を感じ、施術を行なっているのか？
アロマセラピスト実技コースで、もっとも難しい揉捏法。
筋肉の弛緩には有効な手技です。
手の動きの真似をされる参加者様。
参加者様のお一人がおっしゃいました。
「施術を受けたことはあるけど、施術を見たことがなかったから一番面白かった。」
確かにそうですね（笑）
アシスタントに入った一人に、超高速叩打法をおこなう生徒さんがいるのを
思い出し、彼女に披露してもらいました。
あまりの早さに、皆様から笑顔が出ました。
その後は、肩凝りと首の凝りを改善するためのストレッチ法を
皆でおこないました。
ストレッチを行なったほうが、後のハンドトリートメントで結果が出やすいです。
そして、各グループに分かれて、ハンドトリートメントの指導です。
今までは、補助的なアシスタントをお願いしていましたが、
この日は、９名のアロマセラピスト実技コースを修了した生徒さんが揃いました。
山口ゆめ花博やアシスタント経験も積んでいるので、
９名に指導を任せました。
当校の実技指導講師の澄恵先生は、
的確なアドバイスと指導をおこなっていました。
aroma salon うるはの麻衣さんは、
積み重ねたことをちゃんとお伝えできていました。
やなぎだ化粧品店内のSalon Purのセラピストとして
勤務されている麻衣子さんは、「緊張する」と言いながらも
わかりやすく指導していました。
アロマセラピストと一緒に施術をおこなうと
参加者様は見ながらテクニックを身につけられます。
今回は、３０分以上の時間をとりましたので、ほぼマンツーマンで
実技レッスンを体験して頂けました。
今回、実技コース５０時間受講され、自宅練習もおこなってきた生徒さんが
９名もアシスタントに入って頂いたので、レベルを上げた内容にしてみました。
アシスタントのみんなは、きっとドキドキしたと思います。
でも、しっかりとついてきている。
ここまでできるんだ
と気づいた時間だったようです。
この日は、今年初の新月だったので、
みんなのこれからのお話を聴きたいと思い、７名でランチに出かけました。
が、女子会のような楽しいランチタイム
「しあわせはいつも自分のこころがきめる」byみつを
私にできることは、ワクワクする扉だったり、自己成長の扉を作ることだけです。
その扉を開けるのは、彼女たち。
ご縁いただいた生徒さんが、なりたい自分になっていき、
人生が豊かになってもらえるのが、私の役割です。
来年もご依頼を頂けると嬉しいです。
またハンドトリートメントをご希望されても良いような企画が閃きました。
ハードルを上げて準備したいと思います。
ありがとうございました
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