緩和病棟で活動する仲間が一人増えました。
現在、緩和病棟で一緒に活動している仲間は6人。
二週間に一度の活動ですが、それぞれに仕事を別に持っていますので、必ず全員が参加できるという分けではありません。
20床ありますので、患者様をはじめ、ご家族様のケアをさせていただくには人数が足りない場合もあり
臨床で活動可能なアロマセラピストをさがしていました。
今回、新しくメンバーに加わってくださったアロマセラピストさん
私が、初めてのアロマ講座を開催したときに受講者様で参加してくださった方なんです。
必然の出会いだったのでしょうか?
5回連続講座だったのですが、1回目の私の講座を受けてくださって、2回目のときには、アロマセラピスト養成スクールに申し込みをされていました。
彼女から、今の熱い想いを聞いて「同じ想い、方向性を志す仲間が増えた!」と感激しているところです。
講座の苦手な(しかも初めての講座で)私の心からの想いをくみ取ってくれて、彼女は、慕ってくれました。
「アロマセラピストになったら、一緒にいろいろ活動したいね!」
と言ってたことが、実現。
アロマセラピストになってから、オーストラリアに一年留学をして、海外の事情も見て来てくれました。
そして、海外でのアロマセラピストとしての経験もたくさんしてこられました。
日本とは、自分を癒すということの受け入れが全然違うそうです。
確かに、日本では、一般的にアロマトリートメントを受けることを特別なように思っている方が多いように感じます。
私は、自分にとって必要であると感じていますが・・・
病棟の係長のオリエンテーションに私も同席させていただき、彼女の熱い想いに、係長と二人で首を何度も縦にふりました(^^)
思うように行かないこともたくさんありますが、スタッフ同士が同じ想いを持って、その場にいることは、とても心地いいことだと思います。
彼女が、アロマセラピストとなり、一緒に活動する日が来た!
現実になったことが大変嬉しいです。
私の想いにも賛同してくれて、今後、出来る範囲ではありますが、どんどんすすめて行きたいと思います。
Jupiterのお客様からアロマセラピストを目指して、春から勉強すると決心された方も一人。
一年後、何か一緒に出来るかもしれないと思うと興奮します。
うまく話せてないとか、伝えられなかったとか思うことが多いですが、ちゃんとキャッチしてくれてる方は、キャッチしてくれてます。
私も気を引き締めてがんばります。