今日はアロマライフMasterコースでした。
今日の先生は、香り師秀子さんでした。
今日は岡山と埼玉と滋賀を繋いでのオンラインでのレッスンでした。
なかなかブログにあげられていませんが、それぞれ本当に素敵な講座をしてくださり、毎回感無量です。
けれど、その講座は当たり前に提供されているのではなく、香り師のみなさんが生徒さま方に提供してくれるまでの間に、たくさんたくさん練習を重ねてくれています。
講座に臨む前には模擬レッスンもしてくれて、私にいちいちダメ出しをされながら、時間が昼間に取れない時は夜に子どもを寝かしつけた後にオンラインで模擬授業をして、それでもまた私にダメ出しされて、それでも文句も言わず(心の中にはあるのかもしれないけれど笑)また修正をかけて当日まで準備をしてくれます。
(左上まや、右下ゆりー、左下藍さん)
私が自分で講座をするときにもいつも思うのですが、本当に全て準備9割です。
準備9割、段取り9割。
準備無くして本番なんか、あるか。
こんな言葉、私が使うなんて、昔の私からしたら想像もできないですが今はその重要性を痛感する毎日です。
準備してもしても、毎回また講座をする前には準備して調べ直し、常に知識もブラッシュアップしてできるだけ新鮮な知識と、
それから体験談もたくさんお渡しできるようにと思いながら準備をします。
準備不足の時はすぐにわかる。自分のことも、香り師さんのことも。
準備をしっかりしてくれた時もわかる。自分のことも、香り師さんのことも。
体調管理も含めてです。
自分も家族も健康でなければ仕事は思う存分できない。
香り師の場は、「ただがんばる」ということではなく、周りや自分の健康や幸せのバランスにも配慮しながら最善を尽くすにはどうしたらいいのか、ということを体で覚えていく場でもあります。
努力根性でどうにかしようという場ではないのです。
自分のあり方を作っていく場です。
その上で、精一杯準備する。
何をやっているかというと、
エネルギーの循環のさせ方なのです。
アロマの知識について
講座の流れについて
生徒さまのタイプごとにどう対応すべきか
質問の受け答えの適切さはどうか
どうすればより良くなったか
どこの点がよかったか
時間配分はどうだったか
時間だけに囚われて講座が走りすぎなかったか
自分の自信のなさから現れた結果はないか
色々なことをみていきます。
私のやり方が全て正しいとは到底思えませんが、ひとつのロールモデルとしては何かきっと香り師のみんなが活動を十分にしていくに役立つものは少しくらいは渡せると思うから、
私なりのものだけど、アドバイスをさせていただいています。
最善を尽くしたいと思うのです。
最善を尽くす、ということを知ってもらいたいのです。
私も最善を尽くすし、
香り師さんも生徒さまのために最善を尽くしてみて欲しい。
勘違いしてほしくないのは、
これは完璧な講座を目指しているわけではありません。
完璧にしてほしいということでは、ないのです。
自分の精一杯で提供していく、ということを経験してもらいたいと思っています。
そこで自分が得ているものをいつかきっと感じられる時がくると思うから。
一生懸命やったって、
そのうちの何割が生徒さまに伝わるかはわかりません。
人に伝えるってとても難しいもの。
わたしだってまだまだその難しさを感じる日々です。
それでも。
今の自分にできる最善を尽くしてみる。
そこから見える景色を感じて欲しいのです。
これは精一杯誰かのためを想ってやった人にしか触れられない領域です。
実際、そこまでしなくても、かなりみんな講座も上手になっていて、
普通レベルなら普通に、本当に普通にこなせると思うのです。
この講座も、普通にやったらただの普通の講座になっちゃう。
でも、私がみているのはそのレベルではなくて、
もっと深いところ。
もっと高い場所、ではなく、感覚的にはもっと深い場所です。
多くの人が見落とすような場所。
もういいやん別にそこまで。って。
なるような場所。
誰かが見てるわけでもないし。十分に形にはなってるし。って。
でも、誰かが見てるからやるわけじゃないでしょ、仕事って。
そこに違いが生まれるのではないですか。
私はそう思うのですが、どうでしょう。
私に模擬でいちいち指摘され、講座の振り返りでもまた指摘され、
(私がまたチェックさせていただくのですこれがまた。。)
見張られてるみたいで嫌じゃないかなと私自身、最初はこのやり方について悩んだ時期もあったのですが、
でもそれは私がみんなにどう見られるか、思われるかって言うことの話なだけで、
大事なところを探っていけば、
自分の中に確信があるのです。だからそこをブレたらいけないと思った。
これが後々どれだけのものとしてみんなに還ってくるか。
でも見返りは求めてないですよ。そこに執着するとあっという間に違うものになってしまうので。
みんながどこまで信じてくれるかはわからないけど。
あとは、他にこんだけやってる人、みたことない。
自分だけならまだしも、こんだけ人にやらせてるアロマの人、みたことない。
今まではじぶんひとりでやってきました。
マニアックさでいえば、私よりマニアックな人もたくさんいます。
でも、どの点においてこだわりがあるかって、アロマだけじゃなくて多角的に深さを作っていかないと仕事にはならない。
それをひとりではなくて、今はみんながトライしてくれている。
何よりお客様のために。してくれてる。
ひとりでやるより、みんなの一生懸命さが集まった方が、そのエネルギーは大きくなります。
そこまでしたくない人はしなくてもいいと思うんです。
別に強制もしないし。全然構わないんです。
でも、私自身の場には私自身の責任があり、そこに対して私は最善を尽くしたい。
何かしら共感してくれるなら。できるだけのものを私も香り師さんたちには渡していきたいと思っています。
これは自分が神様と約束していることだからです。
巻き込んでいる責任もあります。
責任っていうと重いけどね。
別にそんな大したことではないとも思うわけ。
だって、これがある意味では、普通の言葉で言うと、
差別化ではないのかと、思うわけです。
普通で通用するわけない。
簡単な業界じゃないし、趣味みたいでキラキラしてみえて、
遊んでるみたいにみえるけど、
仕事にしたいなら、どこでどう生徒さまにこの先生に教えてもらえてよかったって
思ってもらえるか。
ここでお勉強してよかったって思ってもらえるか。
アロマだけじゃなくて、アロマ以上のものを短い講座の出会いの中で感じてもらうには。
どうしたらいいかって。
考えつづけるわけです。
アロマは楽しいだけじゃなくて心身にダイレクトに働きかけるものだからこそ、ふわっとしてるように見えたって、土台しっかりしてないと大変なことにだってなる。
それでもどこまで生徒さまに伝わるかはわからない。
けど、それでも精一杯やることが大事だと私は思います。
どこかで、必ず何かが花ひらくのよ。
これは目に見えないレベルでも必ず自分にも還ってくる。
確信があります。
今日も講座が終わってから秀子さんと振り返りをしていました。
秀子さんの講座は本当に素敵でした!
これは本当に!本当にたくさんの人に早くもっと講座を受けてもらいたいって心から思った。
でも、まだ改善できる部分はたくさんあり、
ほんとにそこまで指摘要る?みたいなこともあると思うのですが、、お伝えさせていただきました。
アロマは簡単なようで難しい。
難しいようで簡単なところもある。
仕事にすることは口で言うほど容易ではないです。
でも必ずできると思います。
自分次第です。
もちろんお客様に喜ばれるような結果を形にしたい。
みんなに安全に楽しんでもらえるアロマをこれからも伝えられるように、私も精進したいと思います。
アロマは癒し。
人生変わるほどの瞬間をくれることだってある。
人の心を本当に救ってくれるところを何度もみてきました
素敵なアロマの輪がこれからも広がりますように。
今後とも香り師をよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。
秀子
まや
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藍
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