病気のプロセスとコロナ対策 | 香りアロマ空間演出のことなら AOI's aroma にご相談ください

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香り空間アーティスト葵智恵子が、日本や世界の香り文化を発信していきます。

皆様おはようございます。

ウェルネスコンサルティング株式会社
葵智恵子です。


先日からコロナ特集です。

代替医療や自然療法を勉強してきたアロマセラピストとして予防医学の観点から私なりに調べたことを綴っています。


今日は、
病気のプロセスとコロナ対策
ということを考えてみたいと思います。


尚、下記の話は、わかりやすくしている部分があるので
厳密な話としてではなく、なんとなくで読んでください。

また、新型コロナに関してはまだまだ未知の部分があるため、
一般的な理論から想像した部分もあることをご承知おきください。
 

 

コロナ対策を考える前に、まず

病気が成立するプロセスを分解すると下記のようになります。

 

A:病原体が体に入る

B:細胞に宿る

C:細胞が反応する

D:臓器の機能に影響を与える

E:症状が出る

 

 

この中で、自分の意志と努力でできることは…???

 

微妙なラインですが、Bまでです。

 

Aは、外出をしない、マスクをする、

手洗いをする、ということで防げます。

 

ちなみに、たばこを吸ってると、

気道の細胞も破壊してますし、肺も損傷を受けてます。

 

万一コロナにかかった際は、マイナススタートということは覚悟しなきゃいけないかもです。

 

Bは、半分は運ですが、半分は日常の努力も影響します。

 

例えば、免疫力を高めるために

しっかり栄養は取る

(身体を鍛えてる方は尚更栄養には気を付けてください)、

 

必要なサプリメントも取る

(なんでもいいわけではありません)、

 

睡眠もしっかり取る、

などです。


C以降は、運と処置に頼るしかありません。
 

 

じゃあ抗体やワクチンっていうのは、

どこの段階の話でしょう?

 

答えは、Cのところの準備です。

外からの侵入者に対して、

兵隊と武器をあらかじめそろえておくこと、

と言えます。

 

 

じゃあアビガンとかの薬はどこの段階でしょう?

 

答えは、C~Dです。

戦いが起こっているところへ投与するものです。

(ちなみにアビガンがコロナの

治療薬になりえるかどうかは

まだよくわかりません)

 

 

プロセスが後になればなるほど

治療は難しくなります。

 

できるだけ早い段階で手を打つことが

とても大事になってきます。

 

 

ちなみに、

熱が出たので薬で抑えます、

生理痛なので薬で抑えます、

などというのは

プロセスEの、一番最後の対処療法です。
 

 

「新型コロナを体に入れないこと」

「新型コロナが入ってきても、感染しないこと」

 

個人ができることは、これにつきます。

 

 

今後もコロナに関する話を書いていきます。

 

皆様どうぞお身体ご自愛くださいませ!