前回までは

体幹保持がすこし出来るようになりました。


また、肉体疲労からの疲れた。


という言葉が出た状態でした。



あれから、かなりトレーニングを行っていただけたようで、


座位が30分くらい出来るようになったのと、

座位から捕まるところがあれば、

立ち上がれる所も出来るようになってました。



お母様も、御本人も


見てくださいよ。と

満面の笑顔でこちらに話しかけてくれてます。



ここまでくれば、

あとは筋力がついてくるだけ。


って思うかもしれませんが、


まだ、神経反応は弱い状態。


ただ体幹維持が出来るようになったのは


大きくて、

これで内蔵反応もアプローチがしやすくなります。


恐らく2ヶ月くらいはかかるとは思いますが、

内蔵反応が上がれば、

エネルギー効率が上がってくるため、


ダメージを受けただろう神経の再生と


体力的なものが著しく伸び始める状態になると思います。


ここまで来たので、

今回は、初回時に行ったテストをもう一度行うこと、

その時は出来なかったもののテストを細かくおこなって


再評価してみたした。


全てのテストで

回復傾向の反応でした(そりゃそうだよね)


加えて、寝返りは出来るのか?

四つん這いになれるのか?

仰向けになって

手を持ち上げられるのか?

足は上げれる?


などなど

たくさんテストを行いました。


どれもちゃんと出来ます。

(しかし、全体的に左側の動きが右に比べると、劣る感じがあります)


ここまでくれば、本人は毎日動かしてくると思います。


懸念材料は

オーバワークです。


次の目標は自力でトイレです。







コロナ後遺症は

 

慢性疲労症候群とは違うと思ってます。

 

慢性疲労症候群は、あまり全身の炎症みたいなこわばりがないんですよね。

どちらかというと硬結が多いイメージです。

 

 

コロナ後遺症の方で慢性疲労症候群様の症状がある方は

手でしっかりと体表面から触ると、

炎症のような部位が見つかることが多いんです。

 

それが筋肉だったり、骨格だったり(恐らく関節部だとは思いますけど)

頭蓋だったり、内臓だったり。

 

どこに出現するのか?がわからないので、コロナ後遺症は困ったものです。

 

ただし、関節部の炎症反応で

頸部、頚腕、肘窩の炎症が認められ、

指先に(手足どちらかでも)こわばりが出現していた場合

 

念のため内科で血液検査を受けてもらうように指示をしてます。

 

除外したいのはいっぱいありますが、

特に心臓の炎症、ヘパーデン、リウマチ、ホルモン変調

は確認して除外したいです。

 

たいていの物は血液検査で出ますので、

なにか出現した際は、医療機関との並行で行う形になります。

 

 

コロナ罹患後2か月以内に出現し、

毎日症状が出るという方はご相談ください。

 

 

 

毎年なのですが、

6月下旬から7月中旬くらいまでの1か月間は新規受付がしやすい時期にあります

 

 

梅雨が終わり、初夏というか猛暑にナイル時期はみなさん外出したくなくなるようです。

 

身体に不調が出ないことはよいことなのですが、

昨年はコロナ後遺症の方々が外気温の上昇と主に

不調を訴えられる方が増え

 

対応に少し追われた感がありましたが、

 

コロナ後遺症の対処法もある程度は確立できつつあるので

本年はそれほど大変にならないのではないか?と予測しております。

 

 

また、コロナ後遺症の方や小児疾患疾患の方

チック症や多動、小児の側弯症の方など

 

間隔をあけたとして最大2週間が限界です。

 

おおむね10日前後で戻ってしまう方が多いので、

施術終了時に次回の予約をとっていってください。

 

 

蛍が見れる時期となりましたが

この時期もあっという間に過ぎ去ってしまいますよね。

 

無理なく楽しくお過ごしください。

 

 

 

 

 

これまでも

めまいを訴えられる方の対応をしてきましたが

 

今週に入って

めまいを訴えられる方の問い合わせが増えております。

 

しかも、耳鼻科で診察してもらった結果が

 

耳石、良性発作性頭位いめまい症

 

の方ばかり。

 

 

なんなの?っておもいつつ、対応をしてます。

 

眼精疲労と睡眠不足

 

気を付けてくださいね。

 

 

 

海外の記事になりますが

 

糖尿病の方に対して新しい技術の発表があったようです。

 

内容が英文なので

翻訳機能などを利用して

閲覧してください。

 

 

 

 

この技術はまだこれからだと思いますが、

進歩進展した場合臨床につながる可能性と、

膵臓の問題の解決にもつながりますので、

こんなのがある。

 

ってくらいでいいので

 

記憶にとどめておいていただければと思います。

コロナ後遺症の問い合わせが増えてきております。


対応方法について

質問をいただくことが多いので

少し記載しておきます。


コロナ後遺症は

すべてが同じ対応で治ることはありません。


症状が出る部位によって大きく変わります。


また、一つの対応で済めば良いのですが、

そうもいかないのが厄介です。


なので、質問を頂いた際は、

どの様な症状があるのか?を明記していただけますと助かります。




決まった部分だけのアプローチで治る方は稀だと考えてます(経験上)


精神的なものも捉えられてしまいがちですが、

原因はあると私は考えてます。



後遺症があって

精神が落ち込んで

という流れもあります。


ですが、精神が安定すれば治るという方も居なくはないのですが、

そう考えて対応してしまうと、

すべてが精神となってしまいますので、

後遺症があっての精神と考えてます。



寝違えの方が急増しております。


それに伴って、

肩こり、眼精疲労も増えてます。


なんでこのタイミング?と思うところですが、


かなり増えてきてますので、

注意をしてくださいね。



前回は関西出張時に対応しましたので、

ご興味のある方は

過去ログを見ていただければと思います。


前回の関西出張の時には

体幹保持が少し出来るようになりました。


そこから2週間


東京にいつも車で起こしいただいているのですが、


車を改造したと


車椅子でそのまま車に乗っかって来るのですが(福祉車両と同じ様な感じ)


車椅子の脇にポールが設置されていて

こちらに来るまでの道のり


手を使っても身体を起こしている状態が作れるように

改造を施されたと


見せていただくと、おっしゃるとおりで

老人介護施設とかに付いているような、

スポンジがつけられて、その形がグリップの様になっているポールが設置されてました。



私が、設置されてからどうですか?とお伺いすると、


車の中では5分10分くらいは頑張れていると言うことでした。


車の中は上下左右にも揺れますし、

結構筋力は使うのですが、


それでも5分〜10分は凄いです。


ただ、体感保持を車で行うと、

結構酔うみたいで、


頑張りたいけど難しいともおっしゃられてました。



体感保持が少し出来るようになったことから、

そろそろ自立(自分の足で立つ)を

出来るようにしたいので、

下半身の筋力と腹筋


これが必要になるのですが、

ちゃんと筋肉が動くのか?を確認すると接触感応もしてますし、


筋肉反応も

私達のような形ではありませんが、

ちゃんと反応がありましたので、


その反応の向上に努めました。


結果、

反応はあまり変わらずで、


色々と確認の為にテストなどを繰り返したのもあり、


疲れたと。


!!!


疲れたって言葉が出たのに私はびっくりしてしまいました。


これまでは

もうダメ、思うように動かない

限界です。


といった形が多かったのですが


今回は疲れた でしたので

お母様に

疲れたって言いましたよね?と聞き返してしまいました。


疲れたは

疲労なので、精神疲労はさておき

肉体疲労が感じられているのは


良いことなんですよね。


本人もそれを聞いて


私疲れたって言いましたよ!



御本人も気がついてなかったようで💦


これまでにも疲れたはあったのですが

動かないものや少しだけしか動かないものを

動かそうとして疲れたはあったのですが、



今回の疲れたは


運動疲労で出た疲れた


ちゃんと筋肉反応が出ていて、

脳も反応してきている証拠なんですよね。


ちょっと表現的にわかりにくいと思いますので、


これまでは脳疲労での疲れた


今回は動かしての疲れた



様子を少し見なければならないのですが、

多分大丈夫。


多分ってのがネックですけど💦


次回は自力で起き上がれるようになれたらいいなぁ。

を目標にやっていきます。



当院へコロナ後遺症の方からの

問い合わせが増えてます。


軽度の方は意外と少なく


身体の自由が奪われたり

日常生活がままならない方が多くなったイメージです。


当院ではコロナ後遺症の方は

医療機関の受診をお願いしておりますので、

お問い合わせいただいた際に、

検査を受けられましたか?と

お伺いさせていただいてます。



これまでに何度も記載させていただいてる理由は、ご自身でコロナ後遺症と判断されたり

家族の方や友人から言われたりした事で


お問い合わせをいただくケースが多いためです。


後遺症と診断を受けていなくても大丈夫なのですが、

検査は受けてきて頂きたいのです。


明確に検査でわかるもので対処可能なものは

医療機関で対応頂くほうが

完治までが早いことが多いからです。


またワクチン後遺症も同様です。


問い合わせはいつでも大丈夫ですが、

検査は受けてくださいね。




関節リウマチ、リウマチ性多発性筋痛症


は整体、カイロプラクティックでは

施術をすることが出来ません。


しかし、専門医の指示や許可が降りた場合

一部施術を行わせていただくことがあります。


リウマチによって

変形が見られる場所は

基本強い刺激を与えることが出来ませんし、

動きをつければ、炎症がひどくなる場合もあります。


また、環軸関節の亜脱臼によって

問題が起こっている場合で

手術を検討されている方で

関節部の炎症が強くなっていない場合などは


専門医からの検査データを元に

環軸関節を微弱な圧力で調整をかけ

自律神経を整える方法もありますが、


炎症が強い場合や

変形が見られる場合に

整体やカイロプラクティックの施術を行うと、悪化するケースが多いため、

体幹部からのアプローチを続けて

環軸関節が動きやすくなるように誘導する方法もありますが、

リスクを伴う可能性もありますので、

医療機関とも連動が取れることが大前提ですので、


リウマチは整体で治るなどの

広告等には注意してください。


当院では、リウマチ部位のレントゲンだけでは施術は行いません。


そのため、全身のCT.MRI.血液検査データなどは必要になります。


データを見て、問題となっている

関節部を見つけ出し、

施術が可能かどうか?を判断させていただきますが、

初回は殆どテストのみを行い、


関節に問題がある場所を明記して、

紹介を頂いた医療機関へ提出していただくことが多いです。


特に関節部の炎症に関しましては

サーモグラフィーを使用させていただきます。


初回のテスト結果により、

医師の判断を仰ぎ


二回目以降も


大きく関節を動かす方法は取りません。


時間をかけて、関節を動きやすくする方法や

神経反応を抑えたり、促進する方法を用いて、


症状の軽減部位が現れたら

本格的な調整に入りますので、

その期間は数ヶ月に及ぶ事が多いです。



こういった経緯から


リウマチ関係でお問合せをいただく方は

医療機関での受診時のデータ等を

事前にご提出いただければ幸いです。