パチ四駆を作ろう13 | ARLE207のブログ

ARLE207のブログ

基本的には鉄道模型で進めています。
その他もくだらないネタや何かも書き込もうと思いますので気軽に見てくださいませ(^o^)
ARLE207は頑張っているご当地萌えキャラを応援しています。


今回のパチ四駆を作ろうはコレ!

今は亡きエルエス(LS)からよんくまんシリーズのSONEERLICH(ゾンダーリッヒ)です。

マシンはリヒテッヒ…あれ?コレって以前作りましたよね?

2014年11月に投稿したこのマシンがそのリヒテッヒで今回は所謂上位マシンにあたりますね。

と言う事で箱の中身です。パチ四駆の上位マシンの共通点、一部のパーツのブリスターパック化…このマシンもそんな構成ですね。

よんくまんは超高速では無く「超豪速」と謳っています。チョーゴーソクって(^^;;

ブリスターパック化されたパーツは定番のスポンジタイヤ、金属製のローラーと軸受部品、ギア、モーターです。

それでは、ゾンダーリッヒ リヒテッヒの制作開始!

ボディーの組み立てから始まりますが、取り敢えず後回しにしてまずはシャーシから組み立てます。


シャーシ自体はアリイのOEMとなっています。

このシャーシは

2015年に投稿した可変翼4WDのシャーシを流用していますね。因みによんくまんのノーマルバージョンもこのシャーシです。つまり上位マシンながらシャーシ自体は変わっていませんでした。

シャーシ自体が変わったのはこの後に発売された『パチ四駆を作ろう11(前編)』久々のパチ四駆製作記です。11回目のマシンは…何とあのLSからかつて発売された「よんくまん」シリーズの最終形態である「スーパーよんくまん」です。マシン名は「グ…リンクameblo.jp

このスーパーよんくまんからとなりますね。




金具の組み込みとスパーギヤとクラウンギアをシャーシに入れました。

ホイールですが、歪なデザインですよね?

真ん中のVはビクトリーで周りの点等はモールス信号を意味しているそうな(^^;;

スポンジタイヤはタミヤを始めとした当時はどのメーカーにもあったもので対して変わりません。

ホイールに装着しましたが、ホイールが出っ張っています。しかもかなりキツくてスポンジが破れそうでした(>_<)

どうやらゴム製のスパイクタイヤだと綺麗に装着出来ますのでスポンジタイヤは少々無理矢理な設計だったみたいですね。

こちらは金属製の軸受部品です。

アリイ製のシャーシは軸受部品をシャーシの中に入れるタイプなんですよね。

そのため、今回はハトメを装着しません。

プロペラシャフトを入れて四駆マシンらしくなりましたが、スポンジタイヤがかなりキツイ感じがします。

後半です。





フロントのスイッチ部分です。勿論アリイ製と同じで折り曲げる工程もそのままです。

この頃のマブチモーターは随分と儲けたんだろうな(^^;;

各プラモデルメーカーから強力なモーターを作ってくれとの依頼が殺到したんだろうなと思いながら…

エルエスもオリジナルのモーターを用意していました。

「SONDERLICH MOTOR 超豪速よんくまんモーター」

かなり気合いの入った名前のモーターですが、残念ながらスペックは書かれておらず未だ不明だったりします。

ピニオンギアを取り付けて


カウンターギアと一緒にシャーシに取り付けました。

モーターカバーは放熱対策されていませんでした。

アリイ製なので電池も3本の4.5V仕様なのも同じ。

しかしよんくまんはオリジナルのバッテリーホルダーが付いています。


電池2本でも走らせられますが、その為にはこのパーツを作る必要があります。スペーサーですね。

リヒテッヒのステッカーです。以前のノーマルバージョンと全く同じではありますが…

左下のステッカーはこのスペーサーに貼り付けるものでした。しかし経年劣化なのか、すぐに剥がれてしまいそうです。

今回のガイドローラーは金属製です。


これだけでも高級感がありますよね(^^;;


ボディーはよんくまんオリジナルの軽量なクリアボディーですが、以前は無塗装の透明でしたが今回はホワイトに着色済みとなっていました。


パーツを組み立ててシャーシに装着。

…うん、やっぱり透明の方が良かったな(´・_・`)

ステッカーを貼り付けて完成!



スポンジタイヤとなってフルカウルミニ四駆に近づいた印象ですね。因みにこっちの方が断然に古いマシンであるのは言うまでもありません。

ゾンダーリッヒはガンバレ!よんくまんの上位マシンの名前で由来はドイツ語で「特別な」と言う意味なんだそうです。

…って、ドイツ語好きだよなぁエルエスって(^^;;


…そろそろ本家のミニ四駆を作りたくなってきましたね。