20240526審判講習会 | 有のままに別館

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松戸市の二ツ木ドッジボールのコーチ•審判をしています。
日々の練習や大会時の試合の所感が主な内容となります。

5/26(日)は高木第二小にて、松戸ドッジボールの審判講習会が開催されました。

 

今年も80人を超える実技講習会参加がありました。

事前登録者以外の当日参加NGでしたが、登録者全員参加で欠席0。ありがとうございます。

 

午前中は受講者と審判は別々で受講者は座学。審判は参加8チームの練習試合を兼ねた、スキルアップ講習を行います。

 

今年度もTOP4とそこに近い層が一定層あるので、成長次第でドラマがありそうです。

二ツ木は後期に少しでも近づければと。

今のままだと基礎が積みきれないかもしれませんが。

 

<スキルアップ講習>

免状持っていたり、普段審判やっているものの経験年数の少ない審判の経験を兼ねた練習試合となります。

3年目審判の娘もこの枠で経験を積みました。

とはいえ、経験量的に補助が必要なレベルではないので、一人で主審、線審をこなしました。

 

2コートで各6試合。

試合が終わった後には振り返りを行い、審判のレベルアップに努めました。

 

チームはチームで各コートの1位が最後の模範試合の対象となるので、プレーのチャレンジはするけれど手は抜かず、きっちりと行いました。

 

<審判実技講習>

昼休憩を挟んだ後は受講者も2コートに分かれて実技講習。

2コート共に40人超の受講者がいたので、限られた時間で実技を重ねてもらうのに苦慮しつつも受講者のスケジュール割り振りを行いました。

希望した実技ができなかった受講者もいるかもしれませんが、ご了承頂ければと。

 

私が受講者割振り担当したBコートは、高柳、宙、二ツ木でほぼ構成されていたのですが、宙の主審副審希望者が多く、すべての人に経験してもらうことができず申し訳なかったです。

 

試合の流れ的にも仕方がなかったのですが、2試合目までは審判協議もなく、意見を確認してすり合わせする経験ができなかったのは残念。

今年に関しては、各チームが程よく反則をしてくれたので、スムーズな試合進行となりました。

選手多牌とか判りやすい反則も講習者がドキドキしながら差配してくれました。

 

ラインクロスも各チーム仕込んでくれましたが、あからさまに劇場型でやっても受講者は取れないことが多かった。

まあ、いい経験が積めたのではないかと思います。

 

<模範試合>

模範試合は栄町西ヤングvs虹の街。

時間の関係で前後半無く7分1本で行いましたが、締まった良い展開でした。

審判協議もはっきりとしていて、ギャラリーの受講者の参考になったのでは。

 

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受講した皆様は是非10月のU-10大会に審判として参加してもらいたいので、練習試合での審判から是非積極的な参加をお願いします。

中学生も部活が無いタイミングではチームの審判をしていただけると助かります。

ジャッジの経験は不足しているかもしれませんが、動体視力は元選手の方が明らかに上です。

 

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この日はほぼ審判せず、受講者へのケアや試合後の総評補助がメインでした。

普段の審判より疲れましたが、受講者の皆様のプラスになっていれば幸いです。