5/11(日)は和名ヶ谷小にて第38回東部大会が開催されました。
20チーム4ブロックに分かれて変則リーグ戦。各ブロック3位までが決勝トーナメントに進出します。
小金大会に続き、男子トーナメントも開催されました。
私事ですが目の手術や5/3の子ども祭りの影響で、前日まで体調不良でランニングできない位でしたが、この日にようやく復調。
いつも通り走って会場入りできました。
この日はDコート配属なので、Dコートをメインに所感を。
1.〇和名ヶ谷-×虹の街
和名ヶ谷の安定した強さが目立った試合でした。
虹の街は投げ手のラリーに怖さが見えません。昨年度U-10で活躍していた選手が6番をつけて元気に投げていたので、これからの成長が楽しみです。
2.〇あおぞら-×二ツ木
小金大会の再戦ですが、二ツ木は小金大会の時よりもさらに戦力ダウンしていて対抗できず。
経験の少ない低学年男子が2回捕球して残れたのは好材料でした。
迷わず、優秀選手のメダルにチョイスしました。
ちょっとずつ自信をつけて、内野で主力の1人としてプレーできるようになってほしいと思います。
3.〇虹の街-×南花島 副審
親子主審副審。
チームの戦力事情的には順当な結果でした。
4.〇和名ヶ谷-×二ツ木
二ツ木にいい所が無かった。
利き手の指を骨折している選手が選手交代で出て来て、当てて内野復帰した位が見せ場でした。その後内野がカラになり終了。
二ツ木は動画を擦り切れるくらいに見直して、和名ヶ谷の内野の動き・カットや攻撃の組み立てを勉強して欲しい。
5.〇あおぞら-×南花島 計時
和名ヶ谷が大量得失点で二ツ木に勝ったので、あおぞらが1位抜けするには勝つだけではなく得失点差も必要となります。
前半はあおぞら優位に進めましたが、後半は南花島の流れとなり2点差しかつけられず。
予選結果
トーナメント表
男子トーナメント1回戦
6.〇馬橋-×東部 ボール管理
試合終盤まで東部が勝っていましたが、残り30秒位で馬橋が大逆転。
下位トーナメント1回戦
7.〇南花島-×住吉
南花島今期初勝利。
前日の雨の影響でメンバーがそろわず、他チームから選手を借りていたので、単独チームでの初勝利を次は掴みたい。
住吉は小金大会で見せていた良さが、この試合では見られず。
決勝トーナメント1回戦
8.×高柳-〇セプテム 線審
高柳の投げ手もいい選手が揃っているので楽しみな一戦でしたが、攻守ともにセプテムが一枚上手でした。
高柳カットが前後半とも早々にミスしてアウトになったのも大きい。
準々決勝
10.〇セプテム-×和名ヶ谷 主審
和名ヶ谷はスタート時から内野1人少ないので、同レベルかそれ以上の今期の強豪と当たると、そのハンデが出てしまいます。
下位トーナメント2回戦
11.〇金ケ作-×南花島 ボール管理
金ケ作はセンターラインを組む投げ手が1人不在。高学年男子が内野側から投げる苦しい組み立てでした。
南花島も男子カットが不要なミスで前後半ともアウトになるなど、いいプレーを見せられず。
男子トーナメント決勝(Cコート )
12.〇馬橋西-×五香六実 主審
1回戦で小金に勝った馬橋西が、順当に決勝まで上がってきました。
五香六実もここ数年男子が強いので、好勝負となりました。
馬橋西10番がほぼキャリングな足の動かし方をしていましたが、前に推進するのではなくバタバタしているだけだったので、悩みつつもスルーしました。
去年も何度か指摘して反則取っていましたが、5年生となりメインで投げる機会が減ったので再燃したと思われます。
決勝(Bコート)
13.〇清志町-×虹の街
清志町は2大会連続の決勝。前回大会がフロックではない証明ができたと思います。
対する虹の街は、予選の試合内容からここまで上がってくる予想ができませんでした。
試合が始まってみたら、虹の街のチームとしての成長に驚かされました。この日一日でいい経験を積んで成長したのが判ります。
前半残り40秒位まで同点。清志町外センが虹の街を当てて均衡を崩しますが、清志町ベンチは内野復帰の判断をせず、ステイします。
最後に再度清志町に攻撃権が回ってきますが、次は当てられず前半終了の笛。1点差で折り返します。
後半も両チームの内野の良さが目立ちましたが、虹の街が取り返してトータル同点で延長戦へ。
5分の延長戦でも決着つかずに、2分の再延長を迎える事になりました。
再延長は、延長戦終了時の内外野選手配置のままで行います。
清志町は本来の外センが内野復帰していて、外野にメインの投げ手ではない4年女子。
虹の街も同様ですが、投げ手の1人として攻撃の組み立てに入っていた5年女子が外野に。
やや虹の街有利かと思いましたが、清志町が先手を取り内野からのアタックで1人当てます。
続いて清志町外野からのアタックも決まります。不運にもヘッドダイレクトだったので内野復帰はできませんでしたが、これで2点差。
虹の街の攻撃を凌いだ後に、更に内野から当てて3点差として残り時間は僅か。
虹の街は当てた上にマイボールにして攻撃を続けないと追いつけない状況で、外野がボール処理をミスしてボールデッド。
残り時間を清志町が使い切って、試合終了となりました。
清志町は旧ユニ3年生達が良く捕りました。
彼女達の活躍が、接戦を制した要因の1つになったと思います。
結果
優勝:清志町
準優勝:虹の街
3位:栄町西ヤング、セプテム
となりました。優勝した清志町さんおめでとうございます。溜めに溜めた負けの投資分を回収できるよう、これからも頑張って欲しいと思います。
準優勝の虹の街も、この大会の成長分をリセットせずに次に繋げて貰いたいです。
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次の市内大会は北部大会ですが、チームは輪番不参加。
暫くチーム不在の応援審判で大会に協力します。