20240512東部大会 | 有のままに別館

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松戸市の二ツ木ドッジボールのコーチ•審判をしています。
日々の練習や大会時の試合の所感が主な内容となります。

5/12(日)に和名ヶ谷小にて、第37回東部大会が開催されました。

準備運営頂いた皆様ありがとうございました。

 

市内全20チームが参加する大会となります。5チーム4ブロックに分かれ、変則リーグ戦を行い、上位3チームが決勝トーナメント進出、下位2チームは下位トーナメントとなります。

 

小金大会に引き続き男子トーナメントも実施されました。

 

今回はCコート配属となったので、Cコートの試合をメインに所感を。

 

1.×大橋みどり-〇栄町西ヤング

Cブロック本命のヤングが危なげない勝利を挙げました。

 

2.×二ツ木-〇セプテム ボール管理

両チームとも兎に角ボールデッドが多かった。
二ツ木の外センはボールが手に収まらないし、セプテムの内センもカットを怖がりすぎて、お互いにいいラリーの組み立てができず。
 
前半1点差で二ツ木が取りましたが、後半終盤で同点としたセプテムが外野の選手を交代。交代した選手が見事に当てて内野復帰し、そのままタイムアップ。セプテムが劇的な勝利を上げました。
 
3.〇栄町西ヤング-×金ケ作 線審
金ケ作は前半途中までいい勝負をしていたのですが、徐々にヤングがペースをつかみます。
 
金ケ作外センは体全体を使えるようになると更に良くなるかな。
 
4.×大橋みどり-〇セプテム 線審
セプテムが1戦目とは違い、攻撃の組み立てが目に見えて良くなりました。
 
5.×二ツ木-〇金ケ作
ヤングとセプテムが2勝で予選突破確定。この試合の勝ったほうが3位通過となります。
 
二ツ木はケガしたわけでもないのに5年生の外センを交代。投げさせずに内野守備に置きます。
代わりに4年生を外センに。
内野側は4年生と3年生の2枚置いて組み立てます。
ベンチに4年生を置いて1年生、2年生を内野に。
 
内野側投げ手が2人とも当たって外野に出たら、抜擢した外センを全く使わずにサイドからの攻撃のみ。
 
ここまでくるとなんの縛りかわかりません。
 
金ケ作は8番のカットを含めたプレーが光りました。
 
予選結果

 
 

 
 

 
 

 
決勝トーナメント組み合わせ

 
 

 
 

 
下位トーナメント1回戦
6.〇二ツ木-×紙敷新田 主審
二ツ木がルール上認められないタイミングで選手交代を行おうとし、試合を中断させたという事でバイオレーションを取りました。
ちょっと早めの審判講習会トラップですかね。
 
これを機にルールブックを読み直して下さい。
 
決勝トーナメント1回戦
7.〇寿-×アストロズ
地区大会などで見ているとアストロズ有利かと思いましたがエース不在。
 
寿の寄せて捕る内野守備はいつ見ても良い。
 
男子トーナメント1回戦
8.〇常盤平-×新松戸 副審
常盤平というか金ケ作単独チームですが、ようやく高学年男子が全員プレーできるという事で張り切っていました。
プレーの伸び伸び度が違う。
 
決勝トーナメント準々決勝
9.〇栄町西ヤング-×寿 線審
寿の内野側投げ手が何度かキャリングを取られてしまい、攻撃の組み立てが十分にできませんでした。
前から注意していた選手はしっかり修正できていたので、残念。
 
男子トーナメント準決勝(Aコート)
10.〇小金-×馬橋西
Cコートお休みなのでようやく自地区の試合を応援できました。
男子の練習を2回やった時は正直勝つのは厳しいと感じていましたが、出場した選手全員いつもの試合よりも良いプレーを見せてくれました。
 
前半3点差で勝っている状況から1点差まで詰め寄られた状態で後半に折り返し。
流れは馬橋西に傾きます。後半も終始馬橋西ペース。
小金は内野が削られていき、トータル3点差と後がない状況で終盤を迎えます。
 
試合時間残り1分を切った所から、外野から2人が当てて内野復帰し逆転。
最後の攻撃も凌ぎ、ギリギリで勝利しました。
 
選手も応援も凄い喜びようでした。(私含めて)
 
下位トーナメント決定戦
11.〇住吉-×高柳 線審
高柳は8人+外野スタート2人という事で、内野枚数が不足している分が点数に響いた感じ。
 
下位トーナメント結果
住吉と二ツ木が勝ち、13位タイとなりました。
 
男子トーナメント決勝
12.×小金-〇東部 線審
決勝は東部の順当勝ちでしたが、小金は外野からの応援の声も、選手達も、まるで勝っているかのような盛り上がりでした。
 
前半キーとなり得るような小金外野からのアタックがあったのですが、ラインクロスで取り消し。
あれが決まっていたらもう少し接戦になったかも。
 
男子トーナメント結果

 
 
決勝(Bコート)
13.×虹の街-〇栄町西ヤング
虹の街は前日にエースのキャプテンがケガをしてしまい試合に出られない状況でしたが、準決勝で和名ヶ谷を破り見事決勝進出。
ヤングも馬橋との接戦を制して勝ち上がってきました。
 
ヤングは内野からの攻めを割り切って基本高学年男子がパスを担当し、外セン1本。
虹の街は普段内野側で投げている2人がセンターラインを担当。
 
楽しみな一戦でしたが、意外な大差がつく形となりました。
 
虹の街は攻撃が単調になってしまいヤング内野を攻略できず。うまくはまらないまま、内野が削られていきます。
ヤング外センもいいコースで攻め続けたのが良かった。
 
結果

優勝:栄町西ヤング
準優勝:虹の街
3位:馬橋、和名ヶ谷
となりました。優勝した栄町西ヤングさんおめでとうございます。
 

次の市内大会は6/9の北部大会となります。二ツ木は輪番で出られないので、出場する小金南の2チームには決勝トーナメントまで上がれるよう応援したいと思います。

 

その前の5/26には審判講習会も開催されます。すでに締切済ですが、参加される皆様よろしくお願いします。