日本の映画館と香港の映画館、10の違い。 | セラピストAkiのブログ(旧プライベートエステサロンArkroom香港)

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こんばんは👋

 

 

昨日、「キングダム2」を観てきました。

 

映画の感想は後日として、うん十年ぶりに利用した日本の映画館と香港の映画館の違いを10個まとめてみました♪

 

注:あくまで個人的視点

 

 

では、早速比較していきましょう♪

 

 

 

①値段設定

 

 

自分が利用したユナイテッド・シネマは大人1900円!メンバーに入ると会員デーは1100円になる。

でも、毎週水曜日のスペシャルデーは会員でなくても1200円で観られる。

その他、モーニングショー、レイトショー1400円などもある。

 

 

香港でよく利用していた英皇(エンペラーシネマ)と比べてみる。

 

まず香港の特徴として、同じ映画、同じシネコンでも場所によって値段が変わること。

コーズウェイベイやセントラルなどの一等地で見るのと、馬鞍山や屯門では相場が異なる。

そして、上映される時間帯でも値段が変わる。

 

今公開中のワンピースの値段は、$70〜$115(1200円〜2000円)と幅広い。

 

もちろん、メンバーになると15%オフなど他特典がある。

 

 

②座席選び

 

 

衝撃の事実❗️

 

(地元のユナイテッド・シネマだけかもしれないけれど、、、)

未だに年期の入ったノートファイル開いて座席を選ぶ。え??私の学生時代(平成初期)で止まってる😅

 

そこには、どこの席とかが埋まっているとかは印されていなくて、だからかスタッフから「このお席どうですか?」と勧められたり。またはこちらから「この席空いていますか?」と聞いて確認する必要がある。もちろん、ネット上では香港と同じように座席状況把握できるんだけど、正直遅れを感じてしまった💦

 

香港は、ミニシアターでも全て電子画面上で選択できる。どこが埋まっているとかも一目瞭然。

大体、カウンター並んでいる時にカウンター上の画面で座席状況映されているから、混み具合とかもわかるのよね。

 

ここは是非改善されてほしいところ!🇯🇵

 

 

③座席

 

 

VIP席などある映画館も最近は増えたようだけど、一般席で比較!!

 

地元のユナイテッド・シネマ、清潔で決して座り心地が悪いわけじゃないんだけど、うーんやはり学生時代から大して変わっていない印象。。香港のミニシアターの座席でも最近はアップデートされ始めているから。。

 

香港でよく利用していた英皇(エンペラーシネマ)はVIP席までいかなくても革張調のふかふか席でリクライニング機能+ミニテーブルもあった。ただセントラルという立地だったからかもしれない。

 

 

 

④CM、予告の数

 

 

これが一番ビックリした点だったかも!

 

日本はCMと予告の数がとにかく多い‼️いや、異常なくらいに多い。。

11:10上映の映画だったのだけど、10分前に入場可能で、それから10分間永遠とマナー喚起やプロモーション、他CMなどが流れる。そして、15分間後日公開予定の予告が入る。12月公開予定のスラダンまで流れたので近日公開予定の映画だけはない。覚えているのだけでも12ある。きっとそれ以上。結局本編が始まったのは11:25だった。

 

人気映画ほど、広告が多いのだとか。。次回からは、上映時間ギリギリもしくはちょい過ぎに入ろうと思った。。

 

一方、香港はマナー喚起と映画予告2〜4本くらいで始まる記憶。とにかく5分くらいで本編に入るので、ギリギリにトイレやジュースなど買いに席を離れると映画に間に合わないことも屢々。笑

 

 

 

 

⑤音量

 

 

これも意外な発見!!

 

ただの気のせいかもしれない。。

けども、日本の方が音量が大きい気がする。。初めて音が気になった💦

高齢者が多いから、、なのか?

 

せめてでもCM広告の時間帯だけでもボリューム落として欲しいと思ったほど。。(耳栓、イヤフォン持参したいレベル。汗)

 

もしかしたら、香港は常にボリュームが大きい街だから耳が慣れていたのかもしれない。笑

日本は日常的には静かだからね。静かなところから急に大音量の場所に入るので気になるのかもしれない。。

 

 

⑥冷房

 

 

香港の映画館は「冷蔵庫の中のように寒い」と有名!!

 

大体、夏場は羽織を2つくらい持参していたものだけど、それでも寒い。。

 

一方の日本も羽織は必要な感じでした。なくても2時間くらいならなんとか我慢できるレベル。香港は完全に風邪ひくし体調悪くなる!苦笑

 

でも、地元の香港人、特に若い子なんかはノースリーブにショートパンツとかで居られる不思議...

 

 

⑦字幕

 

 

日本は洋画吹き替えなしの場合なら字幕がある、基本邦画などはない印象。

香港は例え香港映画であっても基本字幕付き。(バリアフリー字幕ではないけど、聴覚障害の方でも見やすいシステム。実際に、横に手話で会話している夫婦が座っていたことがある。)

 

 

⑧エンドロール

 

香港は作品が終わりエンドロールが始まると余韻に浸る暇もなくドアが空き、速攻で場が明るくなる。

最後まで座っている人の方が少なく、さっさと会場を去る香港人。係員も「早よ出ろ」って対応します。笑

 

に対して、日本はエンドロールが終わるまで会場は明るくならない。ドアも開かない。99%の人が最後まで着席してエンドロールまで見届ける。映画の制作者、関係者、作品を作ってきた人への敬意と日本人的マナーなのかもしれませんね!

 

最近は、エンドロールの後にオマケ的な何かを流すことも多くなったので、映画制作者側としてもやっぱりそういう意向なんだと思う。

 

 

⑨上映期間

 

 

香港は上映期間がとにかく短い印象。

 

どんなに人気の映画でも日本ほど長くは公開していないだろう。

ぼーっとしていると公開が終わっていた、なんてことは日常茶判事。

 

(これが④に繋がるのかなぁ、、とふと思ったり。)

 

 

⑩フード&ドリンク

 

 

日本も香港もそれぞれに良さそう!勝手な印象だけど、飲み物は日本の方が選択肢ある印象。

タピオカミルクティーやお酢のドリンクなどある。香港はソフトドリンクがやはりメイン。

ソフトドリンクにしても日本の方が種類多以下も。香港は定番のポップコーン、ホットドッグなど以外に香港を代表するストリートフードのフィッシュボールやシュウマイなどが売っている!日本の映画館では例えばたこ焼き、みたらし団子みたいな国民的ストリートフードはない。今川焼きやたい焼きあったら良さそうなのに😋

 

そうそう、英皇ではなかったけど1度だけチュロスをオーダーしたことがるんだけど、上映が始まって暗闇の中出来たてを持ってきてくれたのチュロス好きとしては出来立て最高だった😍

 

日本もそういうサービスあるのだろうか?

日本だと上映始まったらうろちょろしないが優先されそうだからないような気もする。。

まぁ最近は何も食べずに映画鑑賞が習慣になりましたが。

 

 

 

補足で、、

 

現在の流行病の状況下での違いは

 

香港→ワクパス必要、マスク着用義務/罰金あり

日本→ワクパス必要なし、マスク着用厳守のお願い

 

って感じですかね(いつまでやるんだか)😬💦

 

 

以上、日本と香港の映画館の違いと感想をまとめてみました!🇯🇵🇭🇰

 

 

 

 

 

 

 

〜今宵もお立ち寄りいただき、ありがとうございます!〜