年賀状
昼下がり、渋谷の街を歩いてのこと。
毎度、東急デパートの壁面には、
巨大広告が掲げられているのだが、、、
ふと、その巨大広告に目をやった瞬間!
そこに書かれていたキャッチコピーに、
ハイっ!
完全に、やられました。
もう、へなへなと曙級の秒殺ものでした。
『年賀状は、贈り物だと思う。』
くぅ~、素晴らしい!
やってくれたよ、日本郵政!
このキャッチ、心の奥底に、真っ直ぐと
刺さりました。
う~ん、、、
言葉の持つ力って、すごい。
もう、年末年始にEメールで一斉配信だ
なんて、とんでもない!
一枚一枚、心を込めて
やっぱ年賀状っしょ!
んだ。んだ。
確かに年賀状は、小さな贈り物だわ。
ねえ、今の時代、お歳暮を受け取らない
企業も増えちゃってさ、、、
どんなに「感謝の気持ち」を込めても、
逆に、煙たがられたりして、こちらも
対処に困る場面が増えちゃったけど、
なるほど、、、
確かに、年賀状を受け取らない人は、
いないわな!
納得!納得!
当たり前の話だが、
小生、まったく決める権限なんかは
持ってないけれど、
今年のキャッチコピー大賞は、
『年賀状は、贈り物だと思う。』
に、決まりね。
いや~、恐れ入りました。
参考:郵便事業株式会社 日本郵政グループ
http://www.yubin-nenga.jp/main/html/
昼下がりの顧客満足度調査
どうでも良い話ではあるが、
いつも昼下がりには、席が満席に
なるほど繁盛している食事処にて。
小生、ややフライング気味の時間帯に
店に行って、早飯していると、、、
「すいません。後4名入れますか?」
と、同じ穴の狢(ムジナ)こと、同じく
早飯組のビジネスマンご一行が来店。
辺りを見渡すと、すでに席は満席状態。
しかも、ちょうど昼下がりという
時間帯のため、席に座った人達も
まだ、店に来たばかり。。。
店の仲居は、すでにテンパッているが、
客は、待ったなし!
「そのまま、待ってもらうか」
「ごめんなさいをしちゃうか」
究極の選択を、迫られていた。
小生、それを見ながら、
ふと、、、
もし自分が、この状況下に置かれたら、
もっとも店の価値を高めるための解決策
として、どっちの対応をとるだろう?
と、
まったくの他人事ゆえ、助けるにも
どうにもならないので、どうせなら
暇つぶしにと、、、
食事の間を制限時間として、二者択一で
その答えを、考えてみることにした。
ふむふむ、
まず、
「そのまま、待ってもらう」
の
メリットは、
店の見栄え上、流行っていることが
他人の目に、あからさまに映るので、
人気店としての宣伝効果が期待できる。
併せて、混雑していることを、食事中の
客にアピールすることが出来るので、
焦らせて、客の回転率を早めることが
可能か。
デメリットは、
端から諦める客を、取りこめない。
落ち着いて、食事ができない。
となる訳ね。
ふむふむ。。。
次に、
「ごめんなさいをしちゃう」
のメリットは、
食事中の客の満足は高い。
高級な印象を与えることが可能。
となり、
デメリットは、
既存客に占有されて、新規顧客の
取り込みが疎(オロソ)かになる。
や、
店が流行っていないようにみえる。
となる訳か。
なるほど、、、
どちらも、甲乙付けがたいな(><)
まあ、そんなこんなで、思いを巡らして
いると、ここらで 、タイムアップ!
飯も食ったし、そろそろ結論を出さねば
ならぬ時間となった。
う~ん、
う~ん、、、
う~ん、、、、、、(-“-)
ポク・ポク・ポク・ポク!
ポク・ポク・ポク・ポク!
ポク・ポク・ポク・ポク!
ポク・ポク・ポク・ポク!
ち~ん♪
結論!!!!!!
えっと
「女将さん、お勘定!」
ゴメンm(_ _)m
マジで、わかりましぇ~ん。。。
それぞれが抱く期待
人々は、様々な出来事について
何かと『期待』をされて生きている。
まずをもって、
皆から『期待』をされると言うことは、
とても、光栄なことであり、
ありがたいこと。
ならば尚更、
それらを糧に、がんばらねば!
と、
良識のある人たちは、そう思う。
のだが、、、
はて?
最近、銀幕の向こう側では、この期待を
必要以上に、使用し過ぎていないか?
すごく気になったので、もう一度、
『期待』の意味を調べてみた。
【期待】(キタイ)※1
将来その事が実現すればいいと、
当てにして待ち設(モウ)けること。
(引用:広辞苑第5版 岩波書店)
最近、
なんとなく『期待』と言う言葉に
感じる違和感とは、、、
この言葉、今や、
本来の意味を凌駕(リョウガ)して、、、
よりギャンブル投機の対象者として、
あなたのことを見ていますよ!
そう言わんとすることを、誤魔化す為、
体の良い言葉として、『期待』が使用
されているのでは?!
なるほど、、、
小生、そこに違和感を覚えてしまう訳ね。
まったく、、、
『期待』のもつ良いイメージを悪用して、
あたかも応援しているかに見せかけて、
何でもかんでも、
「期待している」
と、
相手に味方であるかのように振舞って、
その裏で、やっぱり虎視眈々と設け(儲け)
(数字?)を狙っていることが、、、
やたらと煤(スス)けて見えてしまう。
だから、
『期待していたから・・・』
そんな、言葉を聞くと、やっぱり
違和感を覚えてしまう訳で。。。
しかし、こうなってしまった以上、
これまで、純粋な意味で「期待」を
使っていた人たちは、、、
いったい、どんな言葉に言い換えて、
これまで「期待」に込めていた真意を
相手に伝えていけば良いのだろうか?
う~ん、、
う~ん、、、、、
やっぱり、「期待」と言う言葉を
使うしかないみたいだし、、、
まったく、困った(><)
言葉でコミュニケーションをはかる
人間にとっては、これは死活問題だ!
地球上の生体保護・維持活動のように、
言語の世界も、言葉狩りが激しくなって
きた昨今、
本来、人を励ましたり、勇気を与えたり
できるような素敵な言葉については、、、
絶滅品種に保護指定が成されてるように、
銀幕の世界も、禁止用語だけを指定する
のではなくて、
言葉の使用方法についての意味も
保護してほしい!
そんな生意気なことを、考えてしまった。
自戒の念を込めて、
正しい言葉使いを心がけねばならぬ!