親父臭
電車に乗っていてのこと。
「あっ、やられた!」
と思わず、心の中で叫んでしまった
キャッチ・コピーに出会った。
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『引っかけ問題に、ほぼ100%
引っかかります。』
~読む力が、入試の力へ~ 朝日新聞
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これって、
入試にちなんで、文章を読み解く力を
つけるなら我が新聞!
なんて意図があって作られたキャッチ
コピーだと思うんだけど・・・
これを目の前に、
なるほど、、、
人生も、案外そんなもんだぞ!
と、
思わず、つぶやいてしまった親父臭
漂う自分がいた。
なんかさ、人生って、躓(ツマヅ)いて
倒れて、痛みを知ってからが勝負
なんじゃない?!
引っかけ問題に、引っかかってさ、
そこから、どう立ち上がって行くか。
それこそが、人生の醍醐味であり、
ある奴は、、、
痛い思いはコリゴリと逃げだして!
【現実逃避派】
ある奴は、、、
痛みを知って、工夫し始めて!
【改善派】
ある奴は、、、
痛かったこと自体、分らなくて!
【鈍感派】
とにかく、
いろんな奴が、いろんな決断の下、
人生の分れ目を踏み出していく。
もちろん、
出来るもんなら、誰だって失敗
なんかしたくない訳で、、、
だけど、
それじゃ生きている素晴らしさを
感じることが出来ない。
人生なんて、
しょっぱい(>、)からこそ、ほんの
ちょっとの甘さでも際立つ訳で、
う~ん、、、
いずれにせよ、、、
どこまで行っても、いつまで経っても
引っかかるんだよ。
引っかけ問題には!
それを、「躓(ツマヅ)き」と捉えるか、
「きっかけ」と捉えるか、
それを、どう思うかこそが、
人生の分れ目なんだぞ。学生諸君!
なんて、
最後は、金八先生気分で広告に
つぶやいてしまう・・・
本日、悲しき親父臭かな(涙)
わんにゃん話
唐突だけど、、、
なるほど、そう来るか?!
と、
妙に納得させられる記事に出会った。
『ネコ型とイヌ型社員にご用心』※
このタイトルからしてやられた訳で、
何て書いてあるか?!
要約すると、
社員の中には、動物に例えるならば
イヌ型とネコ型がいるそうで、、、
ネコ型社員とは、、、、
やりたい仕事しか本気にならない気まま
な社員のことで、、、
自分の興味に合う仕事を望み、上司からの
依頼は平気で断わるのが特徴。
他方、
イヌ型社員とは、、、
いつでも指示待ち状態の社員のことで、、、
新しいことに挑戦しないのが特徴。
だってさ。
上手いこと言うよね!
これを読んで、もし二択だったら、
小生は、どっちのタイプだろう?!
と考えてみた。
う~ん、、、
う~ん、、、、、、、
やっぱ、ネコかも?!
まあ、いずれにせよ、これを読んで
思ったことは、
社会に出ると、
人は、まず、このいずれかの型で
仕事を覚えていくもんじゃないか?!
と思ってしまった。
だってさ、はじめは、例えば、
イヌ型のように、
何となく、言われたことをやらされて
いるうち、
だんだん、、、
それ自体に興味が湧いてきて、いつの
間にか、それのプロになったり。
あるいは、ネコ型のように、
端ッから、やりたいことがあって
それに熱中するおかげで、結果的
に、上達が早かったりとかさ。
いずれにせよ、そうやって仕事は
覚えていくような気がする。
しかし、そこからが肝心で、、、
いつまでも、その型のままでは
いけない!
何っちゅうか、
例えるなら、ポケモンのキャラが
進化する感じ?!
う~ん、、、、
余計、分んねぇ~か(>、)
要するに、
いつか、ネコやイヌから脱皮する
ことが必要だってこと!
野生ネコになって、トラになる。
野生イヌになって、ライオンになる。
みたいに、なんかこう、だんだんと
強くなっていく必要があるんだよな!
と、この記事を読みながら、勝手に
付け加えさせてもらった。
くれぐれも、
童話の中に登場してくるキツネや
タヌキが担う役柄のように、、
ネコが転じて、狡(コス)いキツネな
輩には、ならぬように!
イヌが転じて、偽るタヌキな輩には
ならぬように!
たくましく成長してほしいな・・・
と、思った次第である。
(※参考:PDB『ベンチャーファクトリーニュース』No.12)
ワン・ストップ・サービス
年の暮れ、、、
ふと、
以前、不動産業を起点に手広く業務
拡大をしていった社長が、
その後、
原点回帰して、不動産業に戻られた
理由を、駆け出しだった頃の小生に、
丁寧に話をしてくれたときの事を
思い出す。
どんな話だったかと言うと、、、
その社長、独立当初、不動産業を
主軸に、まとまった土地の確保を
するため、昼夜を問わず、西へ
東へと土地を探し、奔走していた
そうだが、、、
当初は、実績に繋がる話もなかなか
無くて、
その社長曰く、当時を振り返ると、、
信用も、信頼も、人脈も、知識も、
経験も無いと、、、
無いものを挙げ始めたら霧が無い程、
自分自身、未熟だったそうで、
しかし、それから10年の時が経ち、
血のにじむ努力の甲斐もあって、
土地の確保は、安定してきたそうだ。
加えて、
設計士や、建築土木、電気、水道など
建物に関連した業者との接点も増えて
いき、、、
馴染みの業者もたくさんできて、
事務所へは、引っ切り無しに、それら
業者が訪ねてきたそうだ。
ところが、更に数年の年月が経ち、
その社長、建物に関連する事業にも
ビジネスチャンスがあるのでは?!
と、多角化を模索し始めた。
手始めに、設計コンサル、それから
建築土木、電気、インテリアと、、、
建物に関連した事業を矢継ぎ早に
展開していった。
理由は簡単で、取引先に対して、ワン・
ストップでサービスを提供できる会社
こそが、サバイバルの時代に、唯一、
生き残れる方法だと思ってのこと!
ところが、、、
ワン・ストップ・サービスを始めた途端、
それまで順調だった土地の仕入れが
急に、上手くいかなくなったそうだ。
当然、主力の事業なもので、急いで
原因を調べてみると、、、
なんと、出入り業者からの情報が全く
入ってこなくなった事が、主な原因で、
まあ、当たり前の話だが、、
ひとつずつ、事業を自前に切り替えて
いけば、
ひとつずつ、業者が離れていく訳で、
それに比例して、
その業者から、もらっていた有益な
情報提供も、当たり前の話、途絶えて
いくことになり、
せっかく、別の分野から入ってきた
有益な情報が無くなってしまった為、
残るは、本業同士がひしめき合うような
情報源から、まともに土地の情報を得る
しか方法がなくなり、、、
同業他社と、熾烈な土地の奪い合いを
する結果、、、
コストもあがり、
思うように土地の仕入れができなくなった。
冷静に、これら現象を見つめ直してみると、
建物の各業者も仕事が欲しくて、餅は餅屋
である不動産屋に、土地の話をもちこんでは、
自分達の仕事を創造していた訳で、
それが無くなれば、後は何を況やで、、、
土地など、紹介するはずもない。
それが解ると、その社長、、、
即座に、多角化した事業の全てから
撤退し、本業の不動産業に徹することを
決めたのだった。
その後、少しだけ時間はかかったものの、
以前、協力してくれた業者も戻ってきて、
今では、多角化する前の状態に戻れた
そうだ。
この話の最後に、その社長が
小生に言った一言が、とても印象的で、、、
「池辺くん、目の前のお客様だけが、
お客様じゃないよ!」
「もっと、全体を見て商売は、しないとね!」
と。
なんだか、長くなったけど、、、、
手広くやり出すと、こんな風な失敗も
あるんだな~!
と感心したことを、、、
思い出してしまう今日この頃である。
以上