なぜ何もないのではなく、何かがあるのか? | 血塗ラレタ日記

血塗ラレタ日記

阪神タイガース、ブラアラキ、メタル、たまにオタク

7月になりまして

 

早いもんで今年も半年過ぎたのね・・・

 

 

洋楽やで

l

Cometh the Storm」(2024年)

high on fire

 

アメリカのヘヴィメタル・バンド、ハイ・オン・ファイア

 

前作「Electric Messiah」(2018年)はグラミー賞受賞

 

4月にリリースされた6年半ぶり9枚目の新譜であり

 

ドラマーのDes Kensel脱退後の初めての作品
 

メンバーチェンジを経ても重量級ドラミングを聴かせてくれる素晴らしい傑作

 

 

 

when fire rains down from the sky, mankind will reap as it has sown」(2021年)

ANAAL NATHRAKH

 

イングランドのブラック・メタル、アナール・ナスラックのEP

 

退廃的な雰囲気を存分の発散させながら邪悪でサイバーなブラックメタル・サウンドが詰まった傑作

 

 

 

THE WHOLE OF THE LAW」(2016年)

ANAAL NATHRAKH

 

同じくアナール・ナスラックの9th

 

ブラックメタルの暴虐性と狂気、デス・メタルのブルータルさ、グラインドコアの熾烈さとスピード感

 

そして程良いメロディが生み出すキャッチーさ

 

それらを高次元で兼ね備えた傑作

 

 

 

INSTINCTUS BESTIALIS」(2015年)

Gorgoroth

 

ノルウェーのブラック・メタル、ゴルゴロスの10th

 

 

 

OCTAGON」(1995年)

BATHORY

 

ブラック・メタル界の老舗、スウェーデン出身バソリーの8th

 

リフの切れ味が増し、かなりスラッシュ寄りのサウンドとなった作品

 

SLAYERを意識したかのような曲が多い

 

ラスト曲はKISSのカヴァー

 

BATHORYの中でも最もスラッシュ・メタルな作品