ブラアラキSP~只見線走破・会津若松編~[2日目] | 血塗ラレタ日記

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先週末、只見線走破からの会津若松に宿泊
 
二日目の朝

ホテルから望む朝の会津盆地
 
盆地暑い←
 
まずは駅前のホテルから歩くこと約13分
蚕養國神社(「蝅養國神社」「蚕養宮」)
 
所在地:福島県会津若松市蚕養町
創建:伝811年
 
日本で唯一の「蚕養國」と称する神社
 
会津地方で養蚕が盛んだった、というよりは朝廷により会津で養蚕業を興す為に創建された神社という説
 
入り口に鳥居は無く、社号標のみ
 
参道
 
神橋
 
その先に一之鳥居
 
二之鳥居
 
拝殿
 
 
そして、拝殿に掲げられている提灯は・・・
會津三ツ葵!!
 
徳川家の家紋である葵の御紋(三つ葉葵)
 
将軍家(宗家)と御家門(分家)では微妙に違い、各御家門ごとに特徴があり
 
会津松平家は葉の芯の数が多いのが特徴
 
本殿
 
これら社殿は何度かの戦火や火災で消失した後、江戸後期1819年に再建されたもの
 
境内に他には
石碑「恩は石にきざみ、怨は水にながせ」
 
書いた方の名前が達筆で読めないんだけど「松平◯雄」?
 
松平恒雄だったら、あの松平容保の六男であり
 
戊辰の役の事を書いているのかと・・・
 
御神木
 
朝9時過ぎに参拝したんだけども、他に5~6人程の参拝者がおり
 
緑に囲まれた静かな神社でした
パンフレットと御朱印
 
 
参拝後、会津若松駅に戻り
駅前の白虎隊士像に思いを馳せ・・・
 
有名な会津藩士子弟向けの教え「什の掟」
 
それを模した宣言
 
会津と言えば赤べこ
 
小学生の頃、日本史特に幕末好きだった自分
 
そんな自分を祖父母が会津に連れて来てくれた
 
それが生涯唯一の家族旅行でした
 
会津若松、思い出の地です
 
もうこれで6度目の訪問でした
 
昨日、夕暮れの会津盆地を眺めたけど
 
去る前にもう一度・・・
 
磐越西線の車両止め
 
喜多方方面から来た磐越西線の車両はここでスイッチバックをして猪苗代・郡山方面へ
10:20発 郡山行きへ乗車
 
山間の田園地帯を通り
 
会津磐梯山
 
これは蕎麦の花かな?
 
そんなこんなで
11:36 磐越西線の終点郡山駅に到着
 
とりま昼飯!
郡山ご当地ラーメン発祥の店「ますや」
 
創業は明治元年
 
これが「郡山ブラック」と呼ばれる醤油ラーメン
 
見た目の割にはまろやかでウマウマ(ノ^^)ノ
 
 
食後、時間もなく出発
12:50発 東北本線新白河駅に乗車
 
終点新白河で黒磯行きに乗り継ぎ
 
続いて
黒磯駅で更に乗り継ぎ
14:23発 宇都宮行きに乗車
 
終点宇都宮に到着
 
ここからは
宇都宮線(湘南新宿ライン)で一気に帰京

 
今回の只見線走破からの会津若松観光
 
良い旅ができました(・∀・>)