子宮体がん術後10年経過 | アリゾナの空

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2014年6月9日(月)

 

複雑型子宮内膜異形増殖症(子宮体癌0期=癌ではない)のため腹腔鏡下で子宮体部と卵管を切除。

 

主治医曰く、卵管まで切除したのは異型細胞が卵管から子宮に落ちてきてるかもしれない、卵管癌は厄介らしいので一緒に取ったそう。卵管なくても卵巣残ってれば女性ホルモン出てるので大丈夫だと。

 

術後の病理検査でまさかの子宮体癌(類内膜腺癌1a期G1)判明。

 

ただ術前検査で悪性所見なく早期の早期だったためカンファレンスの結果、追加手術(卵巣・リンパ・体網切除)も抗がん剤も何もせずに2014年7月経過観察スタート。


あれから10年経過。残念ながら2017年に子宮体癌とは無関係(再発でも転移でもない)の卵巣癌になってしまったけど。

 

今思えば~2014年1月末に胃痛からインフルBになって怒濤の絶不調が続き6月術後に子宮体癌が判明。

 

不思議なことに子宮全摘したら全部の不調が治ったんだよね。

 

身体は正直・・・

 

ちなみにA★G子宮体癌も卵巣癌も原因は子宮内膜症、生理が重い酷い辛い長い方は婦人科へ。子宮体癌になる1年前に定期受診の婦人科の先生(大病院からバイトに来てた今の主治医)にピル勧められた→けど、その時は知識もなく断ったんだよね、今更だけどちゃんと飲んどけばよかったかも。

 

けど、遺伝的な要因なら遅かれ早かれなっただろうし・・・

 

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