作:海堂尊
宝島社(宝島社文庫)
2007.11
超個人的評価:★★★+☆☆
東城大学医学部付属病院の"チームバチスタ"は今まで一度も失敗がない、栄光のチームだった。
ところがある時をさかいにこの栄光の軌跡はぱったりと途切れた。
連続する術中死。
狸こと高階病院長が白羽の矢を立てたのは、万年講師で不定愁訴外来の主、田口医師。
逆らえない命令に、なんとか独力で捜査を始める田口だが……
本棚整理のため再読。
出世とはほぼ無縁、人の話を聞くのが仕事という田口先生のキャラクターが良い。
現代の医療事情や病院の描写などのリアリティと、フィクションらしいドラマのバランスがいいので安心してさくさく読めます。
ラストを知ってからこの上巻をよむとまた違った感覚で読めておもしろかったです。
- チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)/海堂 尊
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