読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2225ページ
ナイス数:40ナイス
エンドレス・ゲーム (ディアプラス文庫)の感想
本棚整理のため再読。 弁護士の義父×高校生の息子。 自分に自信がなくて素直じゃない主人公が愛しい。 すれ違いとか葛藤成分がほどよくて安心して読める。 番外編の櫻井(教師)と紺野(生徒)の話もいいです。
読了日:11月13日 著者:月村奎
ゆめつげ (角川文庫)の感想
たぶん以前にハードカバー版を読んでいるけど、文庫で再読。 夢告という予知能力を持った貧乏神社の長男で神官の弓月が殺人事件に巻き込まれる。 再読して改めて思ったんだけど、やっぱり私は畠中さんのほんわり一人称がやや苦手であるということ。なんとなく話に入り込めないまま読み進めたため、読むのに結構時間がかかってしまう。 しっかり者の弟のエピソードをもうちょっと見たかったような気もする。
読了日:11月13日 著者:畠中恵
名前のない関係 (幻冬舎ルチル文庫)の感想
本棚整理のため再読。自虐系主人公とやや言葉の足りない攻め。 当て馬石井が突然改心してややびっくり。
読了日:11月13日 著者:椎崎夕
そして恋がはじまる (キャラ文庫)の感想
本棚整理のため再読。ゲイの司法書士×人の顔色を伺いすぎる高校生。 不器用な二人の恋はじれったい。このじれったさがたまらないのです。 大きな事件とか、過激なエロとかとはとことん無縁だけれど、このほのぼのした感じが大好きなんです。
読了日:11月6日 著者:月村奎
ロード&ゴー (双葉文庫)の感想
救急隊のお仕事や、シビアな現実がわかりやすくしっかり書き込まれている一方で、ちょっと説明過多かも?と思うところも。 自分たちの仕事にプライドを持って、任務を全うしようとする主人公たち救急隊のメンバーは確かにかっこいいが、最後に彼らがやろうとしたことが本当に必要なことだったとは思えずちょっとのめりこみ切れなかった。
読了日:11月6日 著者:日明恩
ガンズ・ハート 硝煙の誇り (電撃文庫)の感想
積み本の山に埋もれていたのを発掘。エズオルという化け物と戦いながら暮らす星で、街の不良グループのリーダーがある事件によって辺境の百人隊長に。物語は始まったばかりだけどなにやら面白くなりそうなので、また続きを買ってこようと思います。
読了日:11月6日 著者:鷹見一幸
つめたい花 (クリスタル文庫)の感想
スピンオフ作品だと知らずに手を出した作品。元は未読です。 そのせいかイマイチ話に入り込めず。 感情がないと自称する主人公だが、これだけぐるぐるしていてどこが?と思ってしまった。攻もいい人だね以上にのめりこむこともなく。 やっぱりスピンオフ作品は元から読まないとだめかも。
読了日:11月6日 著者:榊花月
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