詞「悪戯な再会」 | 「空虚ノスタルジア」

「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詞や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。

遠く離れた書店で君に偶然 再会(あ)うなんて
神様の悪戯かと嘆きたくなる
隣の彼を見つめる瞳はキラキラ輝き
あの頃とは少し違う眩しささ

愛し合った日が蘇る僕は目を背けて
眼鏡を掛けてた君が懐かしく思えた

「それじゃまたね」って
揺さ振られる想い懸命に堪え
手を振って さよなら
別れてからも気持ちが君に向いてたことを知る

もし今度 会うことがあったなら
僕も幸せな報告が出来るといいな
なんだかあまりにも空が青過ぎて
熱いものが込み上げてくる午後





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