こんにちは。
メリークリスマスですね
子どもが大きくなるとクリスマス行事の意識が年々薄れますが、
伸び放題のもじゃもじゃローズマリーで
即席ツリーをつくってもらいました(by 娘)
なかなかいいかんじ!
先日、ことし最後のサンテルームさんへおじゃましてきました。
サンテルームは、
羽咋の訪問看護師さん、安中智恵さんの企画で、
産後ママがお子さん連れで、
ふらりときておしゃべりしたりお茶したりできる場です。
(ママじゃなくても参加できると思います。女性メインかな?)
月に一度のサンテルーム。
わたしもおじゃまして、おしゃべりしたり、小児はりしたり、必要があれば一緒にお灸のツボとったりお灸したり、と参加させてもらっています。
ちびっこ子育てはとうの昔になりまして、
正直めんこい子どもたちと遊ぶのだけでかなり癒されます。。
あと、智恵さん本気の手作りお菓子とお茶もお目当てだったり☆
そして、午後は
水野スウさん宅の特別紅茶企画で、
(こちらも紅茶の時間という週1ふらりと解放している場で、何か企画があるときに特別紅茶という日を設けられています)
“ふつうに食べるということ”
食べるということを文化人類学的に考える
というお題のお話を聴いてきました。
摂食障害の娘さんがいる“まるみさん”のお話でしたが、
ふつうって?
おいしく食べるって?
どうして痩せている=美?
という問いや、
食べることや健康を、数字でコントロールすることの危うさを、ひとりひとりに問うようなお話で、色々と考えさせられました。
ダイエットと摂食障害は違うとは言え、入口であることは多い。
どうでしょう、“ダイエット”の、世の中へのこの浸透具合ったら。
やれ太ったね痩せたね、
一生ダイエット??というどこからともなくやってくる焦燥。
そして、テレビや他メディアでも
やせたらステキ、
健康診断では、痩せましょう、
痩せたらそれを、維持しましょう、、
でも、そんなこと、ずっとできる??
制限したら、ますますほしくなる
(これはもう脳の仕組みらしいですよ)
コントロールできてる自分に満足☆
では、
できない自分はダメダメ?
もういいわーとあきらめたとしても、
どこかでダメ出し続けなきゃいけない仕組み(年一の健康診断でがっつり指摘されるとか、自分自身の思いこみとか)
なぜ必要以上食べたくなるのでしょう?
どうして痩せてもリバウンドするのでしょう?
(これも脳の仕組みでそうなっちゃうらしいのです)
そう考えると、痩せることに意識を注ぐのではなく、どう脳をだまして(だましてるという意識もなく。だましてというか、なだめてかしら?)、おいしく食べて、生き物として健康を維持するか、にシフトしていくほうが良さそうですね
話がそれちゃいましたが。
ダイエットのための食欲抑制の耳鍼を施術に取りいれているので、
それの課題のヒントになるかしらと先日曜日に耳鍼のお話を聴いてきたところだったのと、
この本、たまたま図書館で借りて読んでいるところで
↓
食べること、
共に食べること、
その文化について(良き面も多いにあるが時に残酷で無遠慮)、
考えさせられていたときだったので、
タイムリーに参加させていただきました。
ダイエットにはまると、
数字で管理の快感も、わかるのよ、、
でも苦しさも、、
折しも通知表をもらう時期
これも、数字であなたはただ今どのくらい的なところからの評価。
まぁいっかーな娘をみてると、逆にこちらが昭和な価値観どっぷりで申し訳なくなります。
ふつうはこう、
こうしなきゃ、
と思っていることに
?それってなんでそう思ってる?
って思ってみること、
そんな視点を持ちたいなとあらためて思いました。
ひさびさの更新だと長くなるし、文章が全然まとまらない!
たくさん書きたいこともあったけど、咀嚼途中で時が過ぎていき、、
来年はこまめに書きたいと思います。
細々更新ですが、お付き合いいただいて、ありがとうございます。
今年もあとわずかですね~